デビュー作は数曲の素晴らしさで一気に持って行ったような印象を受けもしたが本作は全曲こなれた感じがして味わい深い。ただ6曲目以降はレオンラッセルと始動させたMad Dogs&The Englishmenのセッションのような、コンサートリハーサルのような印象を受けた。ライブ感溢れるといえば聴こえは良いだろうが、スタジオにいるのならもう少し凝った演奏をしても良かったのになぁと感じました。ボーナストラックではLet it Beが良いですね。まぁなんだかんだ言っても秀作ですよ。
白人ソウルの最高峰★★★★★
魂のヴォーカリスト JOE COCKERのセカンドアルバムにして代表作。
お薦めナンバーは3.4.5と8.9.10です。
特にレオンラッセルという最高のシンガーソングライターが作った曲をジョーコッカーという最高のシンガーが歌った8.DELTA LADYは必聴です。