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俺様ティーチャー 第2巻 (花とゆめCOMICS)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 白泉社
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先生! ★★★★★
Q.不良を束ねる心優しい不良は何て言うんですか!!?
A.番長です。

黒崎真冬。ケンカが滅法強い彼女が果たしたもの:埼玉統一・警察デビュー・そして退学。
そんな元番長たる彼女の心機一転キラキラ一般ピープル☆女子高生ライフ★が描かれ(るはずだっ)た今作品。
この勢い、俺Tキャラは花ゆめの輝ける愛すべきバカ達!
ページを捲ればダンダンダダンダンダンダンっ、貴女は何処ぞのシャーマンですか。
呪い紛いの威嚇上等モールス信号ツーツーツーツートントンツーツー。衛生兵、衛生兵ー!!
私超シャイニン☆そんな可愛い女の子のキラメキ☆ライフは何処に行ったのか。
輝いているのは逆ハー少女漫画の「普通の女の子」舞衣だけでした。でも、流石に七人ははべらしすぎだと思います。

本来ならば、こういう欄では余り「バカ」という言葉を書くものではないのだろう。
でも何だか仕方のない子を見るように、愛すべき間抜けさを見た時のように、
どうしようもなく笑顔で言ってしまうような「バカ」もあるのではないだろうか。
馬鹿正直に伝えるには恥ずかしい、でも愛しくてたまらない。
この作品に出てくる愛すべきキャラに向ける時のように。

真冬も早坂も番長も、出てくるメンツは大抵やる事なす事間が抜けていて、でも嫌味がない。
勉強もできない、発想も間抜け(時に時代遅れ)。
そんな子達だけれど、自分の中に芯を持っている。それは真直ぐすぎるほどで、眩しいくらい。
これほどまで爽快で明快な作品は久し振りで、それもそのはず、作者もキャラも変に読者に媚びていないから。
話の中でのキャラの言動や関係で笑わせ、楽しませる。
真冬は真冬、早坂は早坂、番長は番長―最早代替など利くはずもない、愛すべきメンツ。勿論、何様俺様鷹臣先生も。

今はまだノリ先行。しかして真摯な心に触れる場面、それがまた良い表情と共に描かれていてぐっと惹き込まれる。
少々大人しかった一巻で様子見、コメディ炸裂二巻で今後の購入も決定。
今後どんな波乱万丈展開が待ち、そうして漢気溢れる真冬がどれだけ一般女子高生から離れていくのか。注目です。
キレがいい ★★★★★
前作「親指からロマンス」は、絵が好みで買ったものの、ゴチャゴチャした
コマ割り、いまいちツボに入らないギャグ、無理やり挿入した感が否めない
シリアス展開があまり気に入らず、途中で投げ出してしまいました。
そんな中この作品を買ってみたら、絵が一層洗練され、コマ割りが分かりやすくなり、
ギャグもベタで楽しくキレはいいなど、作者の成長が伺える楽しい作品に
なっていました。
主人公の女の子も無駄に男気があふれていて好感が持てますし、このままシリアスメイン
にすることなく、突っ走っていってほしいです。
面白かったです。 ★★★★☆
一巻は設定説明があったので、最終話でやっと動きだした
感じがしましたが、二巻はキャラクター達がイキイキして面白かったです。

特に、早坂くん!いい味出しまくってます!
第10話で早坂くんがウサギに話しかけるシーンは最高でした。

番長が新たなキャラで登場しますが、
真冬ちゃんとの意外な接点もあり楽しいです。

このマンガは、真冬ちゃんはケンカ強いけど、
一撃でノックダウンさせるのがカッコ良いのと
無駄な殴り合いしないのがいい所ですね。


ベタすぎる展開が逆に心地よい ★★★★☆
根底にとても真摯なテーマも横たわっている作品ではありますが、コメディとしても気楽に読めるテンポが好きです。この作品は所謂「ヤンキー」という人種が嫌いな私でもキャラに好感が持て楽しく読めます。
第2巻には第6話〜第11話が採録されてますが、この時点ではまだノリのいいコメディ色が強いですね。
「絆」「仲間」といったものが感じられ、「トップの意味」を再認識させられ真冬が泣くようなシリアスな展開になるのは「花とゆめ」2008年8号の第14話辺りからです。
第2巻は「不気味な笑顔の鷹臣くん」から始まります。
まだ部活に入っていないのは真冬と早坂だけだ、お勧めの部は…なぜだかわかんないけど続きは聞かない方がいい気がすると脱兎の如く逃げ出す二人(笑)
言われる前に他の部に入ってしまえ、それなら正攻法だから鷹臣君も文句は言えまいと意気投合する二人。
しかし乗馬クラブを覗けばそこはS&Mの変態世界、女の子らしくなりたいという真冬の願望から手芸部に体験入部すればそこはマッチョの集まり(笑)
展開があまりにもベタで、そこが逆に笑えます。
風紀部に入部させられ緑ヶ丘の番長を倒すハメになる早坂君と真冬。
そういえば前の学校には番長がいなかった、早坂に
「不良を束ねる心優しい不良の事を何て呼ぶ?」
と尋ねあっさり「そりゃ 番長だろ」と返され、実は自分が番長だったんだと気付いてしまう真冬が面白すぎです(笑)
そしてあまりにも真っ直ぐすぎる、卑怯な手を使わずに番長に闘いを挑む早坂がこのままでは負けると多くケンカをしてきた経験上分かってしまった真冬は番長との共通の趣味「モールス信号」(笑)で地面をドンドン踏みつけながら信号で「この勝負は後日あらためて」というメッセージを伝える、このバカみたいなセンスがギャグとして最高に面白いんですよね。
番長と早坂のケンカに仮面が割れてウサちゃんマンとして加勢できなくなった真冬は「夏男」という男に化けて助太刀。真冬をひっくり返して「夏男」、ベタすぎて逆に笑えます。

自分を助けてくれた兔の仮面の女の子にもう一度会いたいと願う早坂、そして真冬が以前から本性を隠して「ラブリーな女の子」として文通していた相手が意外な人物でした。

本誌で連載も読んでますが今後の展開が楽しみです。
ウサちゃんマンを探せ ★★★★★
元番町の真冬は、転校を機に
普通の女子高生として暮らそうと努力中。
だけど担任の先生が幼馴染の元ヤン・鷹臣で。。

初めてできた真冬の友達、一匹狼の早坂くん。
真冬とセットで鷹臣に、よい手下になりそうだと
目をかけられちゃいます。
そして二人はなぜか不良を取り締まることに。
まず手始めは、番長から。

今回も爆笑の一冊です。
新しく登場する番長も、こわもてなのに
なんだか夢見がちでの、いいキャラです。
早坂くんのあほっぷりもかわいい。

しかし鷹臣は、なんかいろいろありそうですね。。
やたら学校の裏事情に詳しいし。
行動も微妙にナゾだし。
伏線なのか、別に深い意味はないのか。
さっぱり読めません。