とても見やすく読みやすく言葉の表現もやさしく解説しているのでわからず途中で止まる事もなく先に進めば進むほど楽しみになり実践的に使える内容盛りだくさん

まず名前が悪いと思う。スーパーテクニックなんて書いてあるが、技術的な内容はかなり薄い。
なので、そういった期待でこの本を購入するとかなりガッカリするのだろう。
しかし、Mayaの各種機能を画像付きでわかりやすく解説してくれているので、
Mayaを最近使い始めた初心者や、沢山あるMayaの機能をまだ把握できてない方には星５つ分くらいの評価は期待できるはず。

　初心者にも向いていません。スーパテクニックとは名ばかりで
ただのレファレンスマニュアルみたいなものです。本のボリューム
のほとんどはインタフェイスの和訳で、何を教えようとしているの
かが伝わってきません。

レヴューでベタ褒めだったため購入しましたが、正直がっかりでした。
内容があまりにも初心者向け過ぎるため、購入してからほとんど開いてません。各機能のレファレンスが充実していると書いている人もいましたが、中途半端で穴が多く、痒いところに手の届かない内容で期待に応えてくれるようなものではありませんでした。個人的には、最初にどういうマテリアルを使って学習するのかというのも、こういった本を選ぶときの重要な要素になると思いますが、エクササイズのアウトプットは幼稚なものが多く、自分で「こんなの作ってみたい」と思わせるものが皆無でした。初心者の方には、良い本なのかもしれませんが。

かわいいキャラクターの作例を使っている。ポリゴンは「羊」サブディヴィジョンは「くじら」NURBSは「飛行機」。基本機能の解説は、図が多く、丁寧でわかりやすさは抜群。メンタルレイの解説も少しある。アニメーション・ダイナミクスの関係はさわりだけという感じ。TraxEditorの解説はない。主としてモデリング・シェーディングの基本を重視。モデリングもリアル系ではなく、カートゥーンタッチで、とっつきやすい。マテリアル/テクスチャ/ライト等のアトリビュートエディタに関して、項目のすべてに解説がついているので、辞書的な使い方もできる。価格もMaya関連本の中ではもっとも安い部類だが、充実感はある。