水渡ひとみさんの本は初めてだったんですが、
表紙とレビューにひかれて買ってみました。
表紙と中の絵は結構印象が違いました。線が細い感じで。
最初見た時は、えー？って思ったんですけど、全く問題なく読めました。

表題作の年下ドS×ヤンキーは、
ドSと言うほどドSでもない気がしますが、
強気なナルちゃんがチビなのを気にしてたり、
ほだされて行くのがなんだか微笑ましかったです。
もう少し読んでいたかった！3話じゃもったいない感じがしてしまいました。

読み切りの理系リーマン同士のSE×プログラマーは、
意地っ張り同士でちょっとじれった〜い感じでしたが
なんだかんだ支えあってて心がほっこりしました。
短めのお話もあり、谷川さんの意外とだらしないところも見れて面白かったです。

読み切りの友達同士？ストレートな攻めと小動物受けのお話。
受けがあまりにしつこいため、女の子に振られて慰める的な感じです。
ありがちかな？個人的に可愛い受けが駄目なので面白くなかったです！(笑

読み切りの教え子×教師の不器用な恋は、
結構ありがちな感じがしましたが、
生徒の一途なところになんだかキュンと来ました。

自分的には小動物受け以外は結構当たりでした(・ω・)
また本が出たら買おうかな？と思います。
カバー裏にラフ絵的なのもあって、楽しめました。

表題作の腹黒年下×ヤンキーに期待して購入したのですが、
話の展開がテンプレの域を出ないと言うか、予測を超えたおもしろさがない…。
収録されている短編も含め、カップリングとその日常の生活(高校生、SE等)は有だと思います。
骨組みは良いのに肉付けが残念なんですね。

また発展途上の作家さんだと思うので、これからも精進していただきたいです。

短編が何本か入っていて、メインが幼馴染ものでクールな年下攻めと不良でツンデレな受け（主人公）でした。年下攻めが主人公に思いを寄せているのですが短編だからなのか、両想いになるまでがアッサリで攻めの受けに対する思いがいまいち伝わってこなかったです。幼馴染もので濃厚なものが好きなわたしには物足りなく感じました。

水渡さんのコミックスははじめて読みました。
表紙で「中の絵は…どうなんだろう?!」と若干不安でしたが杞憂でおわりました！
かわいすぎないキレイな絵です！
同人で活躍されていた方みたいです。

表題作２話と読みきりが３つです。カップリングは
幼馴染同士の年下腹黒年下攻め×ツンデレヤンキー受け
社会人同士のSE×プログラマカップルの3年目、
大学生同士の世話焼き（気持ちえす）×へたれにゃんこ受け
生徒×教師の流されラブ
と、ジャンルも色々だし書き下ろしなんかもついててかなりボリュームありました☆
個人的には表題作と、社会人カップルが特にすきです〜
また次の作品も買おう！という作家さんになりました('∀'●)