エンヤの新作がリリースされるたびに、天上の至福をもたらすナンバーのどれもが、耳を傾ける者すべての心をわずらわすことなく感嘆をもたらし、誰もが座りこんだまま驚きに言葉を失う。けれどもやがて疑問も浮かんでくる。この何層もの音を重ねた合唱曲のようなナンバーが、しだいに予定調和的になったり新鮮さを失うことはないのだろうか? 魂を震わせるアイディアの湧き出る深い泉をエンヤが枯らしてしまうことはあるのだろうか? だが驚くべきことに、1988の出世作『Watermark』から数えて4作目となる本作で、この才能豊かなアイルランドのボーカリスト兼キーボディストは新たな芸術の高みに到達している。長年の盟友であるプロデューサーのニッキー・ライアンと詩人のローマ・ライアンと共に5年をかけて練り上げ磨き上げられた本作は、エンヤの最高傑作に値するかも知れない。
幸福に輝く珠玉のナンバーを収めた本作は、大聖堂のような響きで人の心を惹きつけ、これまでにないほど心地よく優美な歌声が魂を慰撫(いぶ)する。オープニングの3曲(魔法のような「Only Time」を含む)は壮麗な3部作を形作り、洗練されたポップ性と荘厳な神秘性という2本の川を継ぎ目なく交わらせるというエンヤの不思議な音楽の主眼がより深化していることをうかがわせる。本作の優しい音色はたった一度だけ、耳に残るナンバー「Tempus Vernum」で妨げられる。神秘的な音の力に導かれ、デビアス社のダイヤモンドのコマーシャルで流れる主旋律に心は運ばれるが、ケルト・ゴシック的な鋭さは失われてはいない。本作はほかにも聴きどころにはことかかない。エンディング曲「Lazy Days」ではリスナーの魂を花弁と太陽の光のシャワーの中に踊らせることだろう。本作はまことに素晴らしい作品と言える。(Terry Wood, Amazon.com)
中古品でも何も問題ありませんでした。
★★★★★
中古品でも何も問題ありませんでした。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
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★★★★★
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良かったぁ〜
★★★☆☆
大好きなCDの1つでしたが、無くしてしまい、中古でも良かったので買いました。CDの状態も良かったです。冬の定番!『エンヤ』 大好きです!
荘厳にして神秘なポップス
★★★★★
2001年1月9日リリース。彼女の4thアルバム。プロデューサーのニッキー・ライアンと詩人のローマ・ライアンと共に5年をかけて作られた。
なかなか面白いのはこのアルバムはインストルメンタル曲から始まるところだ。エンヤのボーカルが無いにもかかわらず、既にエンヤの荘厳にして神秘的なポップスを感じずにはいられない。その表題曲を前奏曲のようにして次々とエンヤの世界が開かれていく。それはまるで清められた新しい空気のように聴く者を優しく包む。
その音はむしろ光に似ている。きらきらと優しく燦めき、奥深い世界へと誘い、深く深く癒される。
荘厳にして神秘なポップス
★★★★★
2001年1月9日リリース。彼女の4thアルバム。プロデューサーのニッキー・ライアンと詩人のローマ・ライアンと共に5年をかけて作られた。
なかなか面白いのはこのアルバムはインストルメンタル曲から始まるところだ。エンヤのボーカルが無いにもかかわらず、既にエンヤの荘厳にして神秘的なポップスを感じずにはいられない。その表題曲を前奏曲のようにして次々とエンヤの世界が開かれていく。それはまるで清められた新しい空気のように聴く者を優しく包む。
その音はむしろ光に似ている。きらきらと優しく燦めき、奥深い世界へと誘い、深く深く癒される。
落ち着きます
★★★★★
エンヤいいですね
AVアンプでサラウンドで聞くとなお良しです
購入して良かったです
お得で質も良い
★★★★★
普通に音楽が聴けますし、CDもそれほど破損している部分は見られなかったのでよかったです。