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Twinkle's Big City Knits: 31 Chunky-Chic Designs

価格: ¥2,668
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: Potter Craft
Amazon.co.jpで確認
デザインはステキなのだけれど私的にはちょっと合わなかった ★★★☆☆
指定糸と針が太すぎて、糸自体日本では簡単にこの色合いのものは手に入らないだろうなあと思います。
普段15号以下の針と指定糸しか編んだことのない方は、やめておいた方がいいですね。8ミリ以上の針はかなり力の加減が違うので。

それを気にしなければ、おしゃれですてきなデザインばかりです。
眺めるだけでも楽しいですし、10ミリ15ミリの針で作品を作ってみたいという方には非常にいい本だと思います。
りかちゃん ★★★★☆
子供の頃、人形に手作りセーターを着せたのを思い出しました。
極太の糸と大きなボタンで可愛かった、そんな雰囲気があります。
りかちゃんみたいなスタイルの人が着るには良いですが、おばさんには
ちょい厳しい・・・23才の娘は気に言ったようです。
可愛い! ★★★★★
期待以上の内容でした。太い毛糸(10cmあたり8目〜10目)で編まれた、スタイリッシュでキュート、体にフィットする”小ちゃめニット”のオンパレードです。でも、各作品、ちゃんと3〜4種類の大小サイズが掲載されています。

台湾出身の作者は、ニューヨーク大学へ留学、米国へ移民、ファッション工科大学(FIT)でニットを学んだ後、ニューヨークで有名な商業ニットデザイナーになった方だそうです。オンワード樫山の賞も受賞されたとか。アジア人のせいか、全体的に、日本人が好きな”可愛いい系”のデザインだと思います。作風は、編物のSNS、ravelry.comで、作品を編んだ人々の写真投稿がありますので少し見られます。(誰でも会員になれるサイトです。)

作者のコンセプトは、”プラダの服を着るような女の子が、自分で何かを編んで着たいと思ったとき、それも週末に編んですぐに着れるようなニット”だったそうですが、その通りだと思いました。セレクトショップで売っているような、”ニューヨークあたりの、超お金持ちしか買物できない高級デパートで売っている、普通の服には飽きてしまったお金持ちが好む、ちょっと奇妙だけど洗練されたデザイン”・・・という雰囲気の作品でしょうか。

あと、購入の決め手になったのは、"English Shoulder"というパターンでの編み方が紹介されていたからです。この本のほとんどのセーター作品がこの手法を使用して作られていまます。"English Shoulder"とは、以前、どこかの本で読んだことがあるのですが、セーターの商業用パターンに多く用いられる手法だと書かれていました。肩のラインがぐっと後ろに落ちているスタイルです。なるほど、お店で売られているセーターにはこのタイプ、多いように思います。でも、確かに、手編み向けの本では、ほとんど見かけない製図だと思います。作者曰く、太い毛糸で編むので、肩のつなぎのゴロゴロ感をもたせないために"English Shoulder"使用すると本で述べていらっしゃいます。なるほど、だから、素人が作るものとはなんとなく違うし、太い糸なのにキュートで小っちゃめ見えるセーターが作れるのかな〜と思いました。

あと、ボディーはたいてい輪編みで編まれており、太い糸を編むために良く考えられた、合理的な編み方だと思います。まだ、編んでいないのでなんともいえませんが、少しでもプロに近づけるヒントを見つけたような気がします。
おすすめ ★★★★★
この本に出会って完全に人生が変わってしまいました!
・・・というのは大げさですが、これまで編み物にそれほど興味がなかったのは、編んでみたいと思う作品がある本に出会っていなかったからだと教えてくれた本です。
今までマフラーしか完成したことのなかった自分ですが、極太の毛糸でキュートなセーターがさくさく編めてしまい、すっかり編み物にはまってしまいました。
本の半分は超極太毛糸を使ったデザインで、残りはサマーニットとモヘヤのシュラグなどが載っています。極太毛糸は日本ではおそらく売っていないような太さですが、海外からも買えるし、太い糸を2本や3本で編んでもいいかなと思います。
他の人には教えたくない可愛さです。デザイナーはアジア人なので、海外の本なのに日本人の体系にはピッタリです。