鍛えてますかー? 脳を鍛えるゲームが大流行した2006年末。日本人って本当にトレーニングが好きだなあと思っていたら、びっくりするようなトレーニングソフトが現れた。なんと株。
M&Aやら、ファンドが起こした事件やら、たちまち流行語となった「株」だけど、一攫千金という夢のイメージから、火傷しそうな危険なイメージまで、「株」の印象は人それぞれ。習うより慣れろ、迷うくらいなら実践。まずは、このソフトで勉強、勉強。株のイロハから用語、売り買いのタイミングまでを順に手ほどきしてくれる。スゴロク形式でミッションをクリアしていくストーリーモードはわかりやすい。
ちなみにゲーム中に使う会社四季報や会社のチャートは、いずれも現実の過去の実績や数値をもとにしている。リアリティたっぷりの株式トレーディングができるというわけ。役に立てるも立てないも、あなた次第。さっそく今日から『株トレ』で自分の株力を鍛えてみれば、リッチな未来がまっているかも?
(志田英邦 / ゲームライター・インタビュアー。インタビュー集『ゲームマエストロ』などを執筆)
まぁまぁかな
★★★☆☆
過去の情報を使ってるとは言うもののチャートも同じなんでしょーか?そこが一番気になる点です。
そこをはってる株価限定ですが最後の何分間は必ず(ほとんど)上がっていたのでディトレでは負けなしです。
もう1つは、このゲームの情報は上昇トレンドで120日持っていれば儲かると書かれてる方がいますが、それは当たり前です。
時間がかなり短縮できるので、ゲーム感覚を含みつつ株式取引の触りとしてはまぁまぁです。
今後もっと情報量を含んだゲームがでるのを期待してます。
うーん、、
★☆☆☆☆
これは株をやっている人が作ったのだろうか?
これで実戦に入っていけます!というのは怖すぎる。。
リアルな取引を実現したいのであれば臨場感が足りないし、初心者のための導入であれば余計なものが多すぎる。
恐らく初心者がやったら混乱して飽きてしまうのではないですかねぇ。
逆に知っている人からすれば実戦では使えないと投げられてしまうのでは。
自分はすぐに売りました。
Strong BUY! 面白いソフトですよ!
★★★★☆
株式投資に関心のあるビジネスマンに、かなり評価の高いソフトなので関心を持ち、DS Liteと同時に購入しました。
自分の場合、過去5年間分の東証一部、東証マザーズの銘柄、そして四季報のデータが収録されている所に関心を持ちました。
(この点においても、本ソフトは「お買い得!」だと思います。)
そして、過去の実際のデータに基づいた、株の売買を仮想的に体験できるので、株式投資のシミュレーション・ソフトとしては、非常に完成度が高いと思いました。
過去5年間分のデータの収録なので、作り手のチカラの入れようも、うかがい知れます。
本当の気持ちとしては「☆5」にしたいところですが、収録データの更新サービスが無いようなので、「☆4」にしました。
このソフトには、更なる進化を遂げて欲しいと思います。
DSの画面サイズと、ゲーム内容があわない
★☆☆☆☆
携帯機で株を勉強するというのは非常に良いと思って購入したのですが、
非常に窮屈な画面構成(インターフェース)なのもあり、
序盤の、操作方法や株についての説明(チュートリアル部分)で
プレイを挫折してしまいました。
これは2画面あるDSとはいえ、画面サイズ(解像度)が低いところも
上記の不出来な部分をさらに助長していると思います。
正直、オマケで付いてくるガイドブックを読む方が
「株」に対しての理解を得やすいように感じましたので、
「口座開設申込書」とあわせての入手が主目的であれば、
購入しても良いかもしれません。
時期が悪かったかも
★★☆☆☆
開発当時はブームだったのでしょうけれど、
イメージが悪くなってしまったと思っています。
ただ、初心者向けですので、
さすがに法に引っかかるようなことは書かれていないはずですし、
初心者にとっては教科書になると言ってもいいと思います。
お子さんが遊ぶのなら首をかしげてしまいますが。