次のバイブル
★★★★★
1200ページを超える大部の1冊。
本書の著者は、Bjarneしか表には出ていませんが、共著者として、Lawrence”Pete”Petersenが紹介されています。
ただ、Peteは残念ながら2007年に故人となっています。
本書は大学初年度のビギナー向けに書かれていますが、プログラムを組むということの基本的な考え方からその実装まで、非常に丁寧に書かれています。
コンパイラの環境は、GCC3.4.4とMS VC++2003、2005がターゲットになっています。
邦訳が出るのはいつになるのかわかりません。
プログラミングに関するBjarneの哲学に原書で触れてみるのはいかがでしょうか?
全ページカラーです。