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京大式鉄板の買い方講座 (競馬王新書)

価格: ¥945
カテゴリ: 新書
ブランド: 白夜書房
Amazon.co.jpで確認
1レース一点買いでは無いことが判明 ★★★★★
これまでの馬券の買い方は1レース1種類で楽しんでいたが、グリーンチャンネルの競馬コンシェルジュで有名な棟広氏の本誌を読んだ後、これと決めた勝負レースでは多様な買い方を駆使して一気に馬券複数をゲットする方法を学べた。
買い方を学ぶことは転ばぬ先の杖 ★★★★☆
基本的には、馬券の買い方についての馬券本です。
「自分の予想を、いかに馬券に反映させるべきか」ということが主題となっています。

馬券の種類は、枠連時代から年々増えて来ました。(現在は、単勝、複勝、枠連、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単の8種類)
馬券の種類が増えたことによって、より「買い方」が問われる時代になってきました。

・本当の「押さえ馬券」の買い方(考え方)が載っています。
・穴に向いている券種はどの券種かが載っています。
・切るべきか?残すべきか?迷ったとき、どういった基準で判断するべきかが載っています。

著者は日頃から、自分で予想を立て、一つのレースに対して、さまざまな「券種」を「馬連/ワイドオッズ」を見ながら買っていることに驚きました。(例:馬連ながし、馬単ながし、3連複軸2頭ながし、3連複軸1頭ながし、3連単軸2頭ながし、単勝を一つのレースで)
「予想力+買い目構成力=馬券力」が著者の自論ですから、予想だけでなく「買い目構成力」の勉強にも余念がありません。
こういう自分の「予想」+「買い方」ができる人を馬券の達人と呼ぶんでしょうね。

いまだに予想に自信を持てない私にとりましては、買い方まで考える余裕がありませんでした。
感想としましては、この本を買って良かったとおもっています。いままで怖くてあまり買わなかった「券種」、馬単、3連複、3連単の買い方(考え方)を学んだだけでも、転ばぬ先の杖となったとおもっています。

あと、「ムネヒロタイム2009-2010」が特別収録されています。
目からうろこの馬券本 ★★★★★
他の人も書かれてますが、買い方について考えさせられる本です。
秀逸。読んで損はないでしょう。
今までの棟広理論を期待してはいけません ★★★☆☆
穴馬のあぶり出しには一目置いている棟広氏の4冊目。
今までの激走レンジ、馬場適性理論で穴馬の選び方で革命的な内容を書いていますが、ここではその選んだ穴馬からどうやって馬券を買うかだけに絞った内容で、本当の「買い方」の本です。
買い方なんて、投資金額が決まっていればその様には買えないのが常で、その通りに実践できない人も多いはずなので、今回の内容はちょっとマイナスでした。
買い方が大事だとわかった ★★★★☆
「ムネヒロタイム」の最新版がほしくて購入しましたが、読むうちに、私の馬券の買い方のほうに問題があったんだと気付かされました。早速買い方を変えてみると、投資額の1.5倍を回収しました。これまでは「予想はそこそこ、馬券で全滅」だったので、私は正に買い方が悪い見本のようなものだったのだと納得しました。軸馬の決め方についても「ムネヒロタイム」が決断のきっかけになりましたし、迷いが出たレースでも馬券の購入方法を変えることで対応できそうだという感触をつかみました。私には一読しただけではスンナリと理解できない内容でしたが、目次を見て「こういうレースのときはこの買い方」というように、その場に合わせて読んでいくとボンヤリとイメージが浮かびます。特に「押さえ」の概念が大きく変わり、穴馬を単勝で当てたのがビックリでした。競馬新聞をよく読んでいてデータを見るのが苦ではない方には良い指南書になると思いますが、一読ズバリな内容ではないので星4つにします。