本書を読みながらピンキーとフェラスの「マンチェスターとリヴァプール」という歌を思い出しました。美しい写真と詳しい説明、ガイドブックとして高く評価してよい、と思います。

内容です。帝国の繁栄を支えた「世界の工場」の「産業革命の戦士」となった町々　世界を席巻したビートルズ誕生の地　リヴァプール　ビートルズ一色のリヴァプールで彼らの所縁の地をまわる　栄華を誇った「綿の都」マンチェスター　「刃物の町」として世界に知られるシェフィールド
中世の面影を残す古都チェスター　「社宅の常識」を超えた美しい住宅街ポート・サンライト　庭が美しい富豪の邸宅クルー・ホール　運河と川をつなぐ船のエレベーター　街道筋にお洒落な店が並ぶターポーリー　イギリスを代表する庭園を備えた邸宅アーリー・ホール＆ガーデンズ　ダーウィンが生まれた美しい町シュルーズベリー　世界遺産となった世界最古の鉄橋アイアンブリッジ
イギリス史を凝縮するアイリッシュ海沿岸地方　「ダンスの殿堂」として人気のあるブラックプール　ジョージアン様式の街並みが残るランカスター　美しいビーチと海鳥のサンクチュアリモアカム
美しい丘陵が続く「国境」地帯イングリツシュ・ポーダース　作曲家エルガーの故郷ウースター　作曲家エルガーが晩年を過ごしたグレート・モーヴァン　木組みのマーケット・ハウスがシンボル・レドベリー　ワイ川に沿う、美しい町ロス・オン・ワイ　サクソン時代からの古都ヘレフォード　シードル産地の小さな町レミンスター　ウェールズは目と鼻の先キングトン　世界的に知られた古本の町ヘイ・オン・ワイ