1999年5月、アーケード向けにリリースされた『ストリートファイターIII』シリーズの3作目をPS2に移植したタイトル。本作では『ストリートファイターII』シリーズの顔であった春麗が初参戦し、おなじみのリュウとケンを含め、総勢19人のキャラクターが登場する。
『ストリートファイターIII』シリーズは、かつてのIIシリーズに比べてキャラクターのアニメーションが滑らかになっており、背景のグラフィックが精密に描画されているのが特徴。
ゲームシステムでは、相手の攻撃に合わせて方向キーを入れ、相手の攻撃を回避して先制攻撃を行う一発逆転のテクニック「ブロッキング」を採用することで、駆け引きのおもしろさを生み出している。
登場キャラクターは、ストIIシリーズからリュウ/ケン/春麗/豪鬼、ストIIIシリーズのレギュラーとしてアレックス/ユン/ヤン/いぶきらを収録。さらに3rd STRIKEで新たに加わった4人のキャラクターを含めて、新たな戦いが楽しめる。
アーケード版では、新/旧基盤でガードの仕様が微妙に異なっていたが、PS2版ではガード判定機能の切り替えが可能。その他、アーケードオリジナルのBGMと2000年6月に発売されたDreamcast版のBGMの両方を収録して切り替え可能にするなど、アーケード版の完全移植を実現している。(Rei from Chiba)
なんと
★★★★★
面白い事やら
10年以上たっても名作ですね
対戦相手さえいれば最高
★★★★☆
対戦相手さえいれば相当おもしろいです。
10年以上2Dの格闘ゲーム(SNK,GG,スト系)やっていますが、コレ以上のものはないと思います。
ブロッキングにより対戦に深みが増し、対戦における定石通じません。
また何よりすばらしいのがバランスがいいと思います。
どのキャラクタを使ってもバランスに不満はないはずです(有名な大会レベルではキャラ差はでますが・・)
絵も荒いですが、動きは2Dゲーム(全ジャンル)の中でも最高レベルのものです。ヌルヌル動きます。
システムとバランスが極まっているゲームなので身近に対戦相手がいればかなり遊べます。
しかし
・ブロッキングが難しい(安定して決めるのは至難)
・コンボのタイミングがシビア
・一人で遊ぶモードが「アーケード」しかない
など少し上級者向けでもあるので星は4つかなーと感じました。
最高、とは言わない
★★★★☆
ブロッキングが難しく、最初は「買うんじゃなかった」と思いましたが、ブロッキングに頼らないのもまた一つの楽しみです。ドットは洒落にならないほど綺麗で、スーパーアーツ(超必殺技)の連携も極め甲斐があります(本当の上級者同士だと一部しか使いませんが……)。知り合いとよく対戦してますが、なかなか白熱します。このゲームは、初心者VS初心者、中級者VS中級者、上級者VS上級者、達人VS達人の戦いが面白いのであって、腕に差がある人ほど面白くない傾向にあります。友人と戦う分にはこれ程面白いゲームはなく、ゲーセンで狩られる分にはこれ程つまらないゲームはない、というのが私の感想です。まあ、気分転換にはいいゲームでしょう。
難しさ故の奥深さ
★★★★☆
先言っときます。CPU難易度が激高なので、やる相手がいないなら、買わないことを勧めます。 闘劇に毎年出展されてる格ゲー最高峰。ブロッキングの奥深さは今までの格ゲーを覆す画期的なシステムといえます。 別にブロッキングなしでも十分闘えますが、上級者対戦になると、やはり必須技術となるのは言うまでもありません。 あと、全般的に投げ判定が強いです。投げ方も少し違うのでその相違点は、慣れるまではかなり違和感があります。 キャラはそれぞれ個性があり、かなり濃いメンツがそろっています。ただ、如何せん新キャラばかりなので2に比べると、これもかなり違和感があるかも。 コンボ中心のギルティギアと違う楽しさを満喫してください。
良い点はもうみなさんが書いているので…
★★★★★
星5つですが、あえて悪い点をあげるとすれば、ラスボス。
歴代のラスボス、サガット・ベガ・豪鬼に比べて明らかに失敗作と思えるほどのナンセンス。
仮に条件満たして使用可能になっても使いたいとは思えない。
これならユリアンの方がまだマシだったと思います、こいつ回復するし。
シャドルー壊滅後ということもあってか、前回ほど殺伐した話じゃないけど、
組織がらみのキャラばかりで明らかに「ストリートファイト」からかけ離れている。