やはり、資料集としてしか見れない・・。
★★★☆☆
が、それでも買ってしまうのが、ビートルズ・ファンの悲しい性か・・・。
これが、単なる文章だけだったら、絶対買わない・・・・が・・・。
写真が沢山載っているのは、嬉しい。
僕にとっては、ビートルズはただ、見ているだけでも良い存在だから。
でも、この本には気になる書き方が目立つ。
「ホワイト・アルバム現代的鑑賞法」とか・・・。
何?現代的鑑賞法って・・・。
あまり余分な知識を入れずに、純粋にビートルズの音楽を楽しみましょう!!
新情報は何もない
★☆☆☆☆
ロックに大人も子どももないと思う時点で、この雑誌のタイトルがまず許せないのですが、「青の時代」と得意げに命名しているのもどうかなと思います。ピカソですでに使われていますし。いずれにせよ私が嫌だと思うだけで、あくまでも好みの問題ですね。そして、タイトル「青の時代の真実」。もちろん記事に書かれているのは「真実」でしょうが、「新事実」は皆無。これまでの様々な書籍の寄せ集めですね。相変わらずの情報と相変わらずの人たちのインタビューなどで占められています。また、この「大人のロック!」シリーズはビートルズ来日の号で、「日本公演でビートルズはテープを同期して演奏していた」という恐るべき記述をしたことで、まったく信頼出来なくなりました。大手「日経」ということで、カラー写真が多いことで、ついつい買ってしまうのでしょうかね。立ち読みでOKだと思います…ネットで立ち読みはできませんけれども。。。
個人的には赤の時代の方が好きなので
★★★★★
是非 続編?(時代的には逆ですが)も希望します。
今作はリアルタイムでビートルズを聴いていた世代の方の記事が中心でしたので、少しは10代・20代の後追い世代のインタビューがあれば、面白かったかなと思います。
それでも、カラー写真を多く使っていて見ていても面白かったデス。