朝、いい "うんこ" がでると、1日中きもちがいい。朝でなくても、「きた!」と思ったときにスルリとだせたら、スッキリする。ひとくちに "うんこ" といっても、形も、色も、においもいろいろ。冷たいものを食べすぎると「どろどろの うんぴが ぴーっとでる」し、野菜がたりないときや、うんこをがまんすると「カチカチ ポロポロの うんごが……、なかなかでてこない!」。
どんなときに、どんなうんこがでるのか。そもそも、なぜうんこがでるのか。愛嬌たっぷりのうんこの絵を見ながら「だいべんはかせ」が教えてくれる。うんこは健康のバロメーター、恥ずかしがらずに「うんこに いくときは げんきよく!」と、はかせ。著者は日本トイレ協会主催の「学校トイレ出前講座」で小学生向けの講師を務める村上八千世。せべまさゆきが描くうんちたちが、文に愉快なリズムをそえる。タイトルにもなった4種類のうんこの特大ポスター付き。トイレに貼って、子どもといっしょに家族全員で、いい "うんこ" の習慣をつけよう。就学前児童から小学生向け。(嶋田あひる)
オススメ
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前読んで面白かったから探してたんですよ
だからぜひ買ったほうが良いですよ
子供が規則正しい生活を意識するようになりました。
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おしっこは昼も夜もおむつナシでもOKの三歳半次男は、どうしてもトイレでうんちをすることが出来ずに自分でおむつにはきかえて用を足していました。
そんな次男のうんちトレーニングの一助になればとポチりましたが、本が届くまでの間にトイレで出来るようになってしまいました(嬉しいやら悔しいやら)。
そして到着したこの本に食いついたのは次男よりむしろ6歳の長男でした。
夜寝るのが遅くなると「あ!はやくねないといいうんちがでない〜!」、かたいうんちが出ると「おれ野菜足りへんのかな〜、うんごがでた〜。」などといちいち本を持ってきてはにらめっこしています。
まだトイレでうんちに恐怖感が抜けきれない次男にも、うんちをした後には必ず振り返って「きょうはうんにょやね。」などと確認してトイレトレの仕上げに利用しています。
子どもの「うんち」による健康チェックができます!
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子どもって「うんち」ネタが好きですよね。
そこで探したこの本。「うんこ」を4種類の
「うんぴ」「うんご」「うんにょ」「うんち」に分けてあり
どんなときにどんな「うんこ」が出るのか楽しくわかります。
アイスやお菓子ばっかり食べたがる子に「ほらうんぴになっちゃったでしょ」と
いさめるときにも使えます。うんちをした後に「今日のうんちは?」
「バナナのうんち!」と、健康度合いチェックにも。
うんちを汚いですませず、健康のバロメータとして
科学的にやさしく子どもに理解させるのには良い本です。
3歳の娘に購入しましたが、小学低学年位まで読めると思います。
うんちを身近に感じます。
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「うんぴ・うんにょ・うんち・うんご」の言葉が、子どもの心を引きつけたようです。子どもにわかりやすく、うんちの大切さを伝えてくれます。うちのこどもは、「うんち」をだすために、よく噛むことや冷たいものを食べすぎないなども気にするようになりました。園でも気にせずにトイレに行けるようになったようです。自分の身体を理解する第一歩にとても良い本だと思いました。
まだまだ学校や園で「うんち」することを恥ずかしく思っている子どもたちが多いと思いますが、たくさんの子どもたちがこの本にふれられるといいなと思います。イラストもとても親しみがあって私も気に入ってます。
「今日はうんぴ? うんにょが出た?」
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子供のトイレ・トレーニングが楽しくなればと思って、買いました。
とても気にいって、親のうんちも「今日はうんぴ?うんにょ?」
などと確かめるように。本に付いてくるうんちの絵のポスターをトイレ
に張ってます。この本を読んでいると、親も「うんち」という言葉に抵
抗感がなくなります。