20台前半の頃、一番良く聞いたアルバム。
無くしてしまって、再度入手するべくずっと探していたんですが、やっと出会えました。

アラフォー世代は必聴。クラブ黎明期の思い出にドップリ浸れます。

自分が２０歳そこそこの頃の思い出たっぷりの曲ばかりで、アラフォー世代の人には「おいしい」アルバム間違いなしだと思います。もともと持ってたＣＤをモトカノ経由でどこかに行ってしまって早１０年以上、どうしてもまた欲しくなって購入するこにしたほどあの頃に浸れる１枚でおすすめです。

主に１９９０年代前半にヒットしたレゲエソングを中心に収録したアルバム。

アーチストも多彩で、レゲエ界のカリスマであるボブ・マーリィ、日本でも人気のマキシ･プリースト、レゲエ・ヒップホップのスノー、ＵＫレゲエの代表であるアスワドなど、レゲエファンでなくとも一度は聞いたことある名前ではないだろうか？本アルバムは、そのようなアーチスト達の代表曲ともいえる多くの楽曲を数多く収録しており、レゲエに興味がなくても一度は耳にしたことのある曲ばかりであろう。

また、ヒップホップ色の強いスノーや、ポップ調のエース･オブ･ベースなどの曲は、レゲエファンでなくても十分に楽しめる。

本アルバムに収録されている曲で有名なものとしては、
　Sweat (a la la la la long)　−　インナー・サークル
　Jamaican in New York　−　シャインヘッド
　All that she wants　−　エース・オブ・ベース
　Informer　−　スノー
などが挙げられるであろう。