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全国「一の宮」徹底ガイド (PHP文庫)

価格: ¥760
カテゴリ: 文庫
ブランド: PHP研究所
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読みやすく、おすすめです。 ★★★★★
全国の一の宮を網羅した内容です。
写真付きで1つの神社ごとに2〜3ページ、またアクセス方法や簡易地図も記載されており、かなり親切な構造です。
巻末には全国の一の宮が記載された日本地図も付属しており、内容も良く価格もお買い得です。
一の宮にあまり左右されるのも…??? ★★★★☆
全国の一の宮を網羅する本を作るのは大変な労力だったことでしょう。最近、同じく「一の宮」を標榜する類書が出ましたが、だいぶ楽だったはずです(これも買ってしまいました)。その意味で、本書はパイオニア的役割を果たしたと言っていいのではないでしょうか。
さて、「一の宮」とは、なんでしょう?

それは平安時代以降、神社の格付けが進み、諸国それぞれにおいて格付け一位とされた(あるいはそれを自ら名乗った)神社のこと、とひとまず言えるでしょう。神社の格付けとは、その権勢の序列化といっていい。神社にも栄枯盛衰があり、そこには競い合いもありました。ですから一の宮とはいえ、複数の神社がそれを名乗っているケースもあるわけです。

いずれにしても、格付けとは相対的なものであり、また信仰の価値がこれによって左右されるわけでもない。たとえば、県庁所在地はその県を代表する一番大きい町であっても、歴史・文化・伝統が一番の町とは限らないわけですね。県庁所在地を訪ねるガイドブックがそんなに魅力的でしょうか…。
(ベストセラー、必ずしも名著とな限らないのと同じ? はたまた「世界遺産」や「百名山」、そして「ミシュラン」に踊らされるのも同じかな?)
あまり格付けに左右されるのは、どうなんでしょう…。
じっさい、一の宮という掬い取りかたをした場合、伊勢神宮内宮・外宮、春日大社、熊野本宮、熊野新宮、那智大社といったところがこぼれおちてしまう。

もちろん、神社めぐりを一の宮から入るのはいいと思います(じっさい、権威を素直に受け入れるのが善男善女の証でしょうから)。この本は「徹底」ガイドかどうかは少し疑問ですが、よくできたガイドブックには違いありません(したがって★4つ)。そして読者の方々にはさらに深い神社めぐりの旅に出ていただきたいと切に願うものであります。
(余計なお世話?ですが、『神社霊場 ルーツをめぐる』(光文社新書)の併読をお勧めします。そこでは一の宮である諏訪大社、上州一之宮貫前神社、住吉大社、上賀茂神社、大神神社、出雲大社、厳島神社などのほか、伊勢神宮からローカルな神社にいたるまで、コンテンツの高い神社霊場において信仰の始まりの姿を明らかにしていきます。こうしたアプローチこそ今の世にもとめられていると思うのですが)
パワースポットに歴史の裏付け ★★★★★
パワースポットに興味があって買いました。
想像以上におもしろくて日本史の勉強にもなりました。
パワースポットって特別なセンスがないと分からないみたいなところがちょっとなあ、でしたがこの本は「なんでこの神社に力があるのか」歴史の裏付けをしてくれている点が新しいです
北海道と沖縄の人以外は絶対オススメ(理由はよんでみてね)
買ってみましたが ★★★☆☆
読みましたがご利益に関する事があまり書いてないので残念でした。
なんとなく… ★★☆☆☆
作者の感情・先入観の強い本だと思いました。

作者の見解で、紹介した神社、その土地などの歴史まで決めつけてるような印象を受けました。

神社で頂ける『由緒書』のような内容の本を期待していただけに残念でした…