三作日品収録。表紙の作品は直球ど真ん中です。社長と買収された会社の社員（もと同級生）のお話。秘書になった彼の仕事は・・・社長、啓人の社員、公平への執着具合は物凄い（でもヘタレ）・とてもモテそうなのに・・・平凡な公平の、ある意味男らしさに拍手を贈りたい。ACT３の夢落ちのような啓人をもっと読んでみたいと思いました。（普段と凄いギャップ）続編を切に希望。
　裏表紙の作品は公平に迫って振られた後輩のお話。コマすつもりがコマされて、しかも当て馬にもされる。ある意味リバで・・・・好みが分かれる作品だと思います。
　最後のは高校卒業の記念にあるモノ・・・コト？を下さい！！と同級生の幼馴染に迫るんですが、こんな事あるか〜？って位、馬鹿げてるけど、そのやりとりが、面白いし笑えます。
　

こちらの本は、表紙裏のあらすじと、帯の「美形若社長×男気リーマン」と「ヤンチャ系リーマン×変態医師」の煽りに惹かれて買ったのですが……1ページも読めていません、パラ見が限界でした。
一番のショックは帯の表記(絵の雰囲気というか)と肉体の上下が逆だった事でした…前者は、間違ってはいないんですが。あと、後者もちょっとだけリバがありますが。
ちなみに表題作と帯のもう一つ以外に、短編やらイラストやらいくつか収録されています。が、本当に何も読めていません。せっかく買ったのに…ということで、申し訳無いですが星3つです。
ただ、絵は綺麗ですし、表現力があるのでエロシーンはとてもエロい(笑)ので、損は無いと思います。

表題作で攻めが受けのＹシャツの前を引きちぎるシーンが、ちょっと萌えました。

眼鏡×ヤンチャは、ちょっとリバ入ってます。

キャラクターの筋肉の描き方が、とても自然でキレイです。

表紙カバーでは二人とも丸めにかかれていますが、中の方は比べて少し精悍で面長な感じでかっこよく描かれています。

男らしい受けが好きな私には当たりな作品ですが、女のこのように可愛らしい受けを求めている方には、きつい作品かもしれません。

あとエロイです(好)