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ジャンク・スタイル―世界にひとつの心地よい部屋 (コロナ・ブックス)

価格: ¥1,650
カテゴリ: 単行本
ブランド: 平凡社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:大平一枝/著 小畑雄嗣/著 出版社名:平凡社 シリーズ名:コロナ・ブックス 110 発行年月:2003年11月 関連キーワード:ジヤンク スタイル セカイ ニ ヒトツ ノ ココチヨイ ヘヤ コロナ ブツクス 110 じやんく すたいる せかい に ひとつ の ここちよい へや ころな ぶつくす 110、 ヘイボンシヤ 7600 へいぼんしや 7600、 ヘイボンシヤ 7600 へいぼんしや 7600 100年に満たない中古の家具や生活用具を「ジャンク」と言う。本書は、古いものを暮らしの道具として楽しみながら使っている人びとのライフスタイルをまとめたものである。 lete-荒涼としたなかのぬくもりを求めて赤沢裕-アメリカ’50sの家具の重量感と質感が好き吉田耕治・自邸、小路苑-枯れゆくものへの慕情大川雅子・自邸、SASSER-料理と雑貨と手づくりと猿山修・自邸、さる山-余白という名のインテリア吉田里美-「好き」のパワー
物足りない ★★☆☆☆
基本的なことが書かれており、ビジュアルが豊富で読みやすいが、特別な解説や説明があるわけではないので、ジャンクスタイルマニアの方には物足りないのでは?
自分のスタイルを持つ事とナルシズム ★★☆☆☆
長年(30年以上)外国のインテリア雑誌を眺め、楽しんできました。今回、この本を読んで感じたのは、外国語に堪能でなくて良かったなあという事です。しようがないので写真だけ眺めていたのですが。「徹底して自分のライフスタイルを持つ、自分流のインテリアにこだわる」という事のかっこ悪さを、この本の文章を読んで再認識してしまいました。

なんていうか、無農薬野菜しか食べない人より、どんなものも美味しくいただく人の方が魅力的に見えるというか・・・あまりにもその居住者の美意識を感じさせる空間なんて、居心地悪いですよ。

美意識とナルシズムの折り合い、これが今後の私のテーマだと考えさせられました。それにしても、この本、提灯記事のような文章が本当にイヤだなあ。
5年前だったら ★★★☆☆
インテリアメインの本ではなく、著者が取材先の方のライフスタイルとインテリアのどこに感銘したかをまとめた写真入りのエッセイです。取材先の方は皆さん個性的な生活をされている方ばかりなのですが、残念ながら写真は雰囲気を伝えるためのもので、必ずしも本文を読み解く助けにはなりません。もちろんご本人曰くの「ジャンクスタイル」で生活している方のお部屋などの写真はあるのですが、なんでこの写真を使うの?と思うような文章とちぐはぐなカットがたくさんありました。また、前書きに「出自やブランドにこだわらない物選び」とか「シンプルに暮らす」とか書いてある割に、物でいっぱいの部屋が多く、ル・クルーゼの鍋が。。。とか●○氏作の小もの、イームズのチェアなどインテリアに詳しい人なら知っている名前があちこちに出てくるのもすごく変です。業界の内輪受けみたいな印象の本で、買って損した気分です。

国民が贅沢に飽きたバブル崩壊直後ならある意味面白い本だったかもしれませんが、今はもう。。。。インテリアの参考に購入するなら他の本と比べてから購入を考えたほうがいいかもしれません。☆2つにすればよかった。
ジャンク=がらくた ★★★★★
わたしはブランドに流されず、好きなものは好き!という雑貨好きです。
他の人にはわからない、どうして?というものが好きです。なぜだか、意味はないけれど、惹かれる雑貨があるのです。
まさにこの本に出てくるようなお家の方の気持ちと私も同じ思いです。
イラストレーターのMITSOUさんの宝物はすごく惹かれました。フランスの古い角釘や、ワインの蓋カバーや鍵や鋏・・・
お宅訪問 ★★★★★
色々なジャンルの、色々な方のお宅に
お邪魔しているかのように思えてくる、素敵な本。
個々それぞれの生活は、本当に素敵なものばかりで
はー・・・いいなぁと、ため息が出てきます。

朽ちていくもの、使い込んでいくもの、
真新しいものからは絶対に出てこない
良い風合いが、この本に満ち満ちています。

写真集のように眺めているだけでもいい。
時にはじっくり細かいところまで文字を読み進めてもいい。
素敵な本だということは確実ですから。