登場する7つの場面には、クリックするとアクションが実行される150以上のオブジェクトが用意されており、ゲーム感覚で単語の意味と発音を学習できる仕組みになっている。各単語ごとに「PEANUTS」の漫画(翻訳は谷川俊太郎)を読めるのがうれしい。
また、1000語の単語辞書(英英・英和)と、例文の読みあげ機能が搭載されており、ゲームやアニメーションで、意味がわからない単語が出てきた場合も、すぐ辞書画面に移動して意味を確認できる。例文を繰り返し聞くことで、聞き取り能力がアップされるので、ネイティブイングリッシュの日常会話に慣れたい人にもおすすめだ。年齢を問わず楽しめるので、家族みんなで学習できる。(三井貴美子)