初心者必読の良書。習得するのが体感できる一冊。
★★★★★
初心者本はたくさんあり、どれも大体内容が似ていて
最後まで読んでみて「まあ大体理解したつもり・・・」
でも実際は「例題をつらつらと打ち込んで実行しただけ・・・」
だから自分で書こうとしてもまったく手が進まない。
「もう1冊初心者本買ってみるか・・・」
なんてこともあると思います。
知人に「なんか良い本ない?」と聞いても異常に難しくて読んでるだけで眠くなるような本だったりして、確かに評価されてる本なんだろうけど自分にはムリ、部屋のオブジェ。となってしまうなんて方もいると思います。
ロベール本は初心者を対象にした良書です。
よくある初心者本では「こういうときはこのように書きます」とありますが、それは暗記で時間が経てば忘れてしまいます。ロベール本ではその「このように書く」ワケや仕組みまでわかりやすく説明されているので暗記ではなく「習得する」ことができます。文章も初心者目線で読みやすく「言葉の意味がわからない」とか「分かったつもり」になることもありません。とても読みやすい文章で、他の本には書いていない事まで細かく説明されています。
ただし最低限のC++の知識は持っていたほうがいいと思います。
ので、初心者本を1冊以上読んだ方にオススメします。
ロベール本は万人にオススメできる初心者必読の本だと思います。
947ページ!
★★★★☆
鈍器になりそうな本です。
読み終えるまでモチベーションが持たねっす ('-ω-`)
でも大事なことがいっぱい書いてあるっぽいです。
C++の復習に役立ちました
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MFCからC++を勉強しはじめたので、C++を楽しく学べる書籍を探していました。C++の書籍はたくさんありますが、どれも網羅しているものは同じで、基本的にはどれを買ってもC++については大体把握できると思っていました。逆にそれが迷いになってどれにしようか考えていたときに、様々なブログで取り上げられていたこの本に出会いました。近所の本屋さんにも置いてなかったので、自分に合う本か少し不安でしたが、おもいきって購入。そして届いてその分厚さにびっくり。全部読めるかな・・・と思いながらも少しずつ読んでいくと、他の書籍よりも、読者目線で読み進められる内容で、しかも難しい内容も理解しやすい言い回しだったので、楽しく読める書籍でした。
C++を知っているつもりでしたが、今まで知らなかったことが随所にあり、この本のおかげでたくさん知識を得ることが出来ました。私のようにC++の復習をしたいという人は勿論オススメですが、一番効果的なのは、C++をこれから勉強したいとか、仕事で利用する予定という方は、まずこの本を読んでおいて間違いないと思います。値段は少し高いですが、この本で先行投資した分のバックはきっとあると思います。私の場合ですが、この本を読んだ次の日に、仕事でそれを活かすことが出来ました。タイトルは入門講座なので、確かに内容は入門者向けかもしれませんが、自身のスキルアップには間違いなく大きく貢献してくれます。何よりも楽しく学べるところが一番良いですね。
C++の入門者から中級者におすすめの良書
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私は C++ を better C として使っていたのですが知識不足を感じ本屋で本書を手にとりました。
本書が取り扱っているのは「C++ でプログラミングを書くために必要な知識全般とコード例」です。
C++ の入門書というと残念ながら記述が古くなってしまったもの、文法の説明に終始してしまい読みやすくないものなどがあるのですが本書はそんなことはありません。
C++ は多くの機能と文法を持ちますが、それらをごまかすことなく分かりやすい文章で丁寧に説明してくれます。
コピーコンストラクタの動き、多重継承、関数テンプレート、クラステンプレート、演算子のオーバーロードなど理解が怪しい部分もきっちり学ぶことができました。
C++ を使っているのだけどいまいち自分の力量や知識に自信がないという方におすすめです。