良書です。
★★★★★
最初に受診するお医者さま選びが、とても大切だと気づかせて頂きました。
ベストセラーになった家庭の医学書「ハーバード式診断テクニック」と並ぶ良書だと思います。
一家に一冊あると良いと思います。
この番組から制作された本ですが、是非続編をお願いします!
★★★★★
この本の元はテレビ朝日系列の朝日放送が中心となって作られた番組から、その中でも特に危険信号と思われる症状、病気を「最終警告」として本著として販売している、そこがたけしさんのユーモア、かつ本気で作製されている番組だなあ、と思って感心しながら観ております。
2007年に入った最初の番組などは、「未病」(=東洋医学でいうところの、病気にならないための東洋医学的処置方法)の紹介や、脳に出来た血瘤の最新治療法やガンに対する最新医学の紹介をしておりました。僕などは観ていて「はあー、ここまで医学は進歩しているのだなあ。「未病」という考えも取り入れなければ…」と改めて考えた次第です。
本著は番組が始まった頃の、虫歯からダイエットまで、12種類の症状から大病、或いは死に至った経緯を解説しながら、病への黄色信号を送っている、立派な本と思います。是非、この際にご一読、並びにご購入をお薦めします。また、この続編も制作者の側からは出版していただきたいなあ…こう思える内容濃い本です。一押しです。
本当に怖いのは・・・
★★★★☆
この本かなり怖いです。下手なホラー小説よりよっぽど怖い。症例が漫画で描かれているので解りやすいんですけど、この漫画が妙にリアルで怖いです。漫画の後で病名とその解説を図や写真などを使って詳しく書いてあります。頭痛や咳などの日常よくある症状が実は・・・死亡。この漫画にはあるパターンがあります。それは仕事が忙しくて休めない・病院に行けない、訪れたときにはすでに手遅れ。命より大切な仕事ってあるのでしょうか?。最終警告が出た後では取り返しがつきません。体の異変に気づいたら迷わず会社を休んで検査に行きましょう。体調管理も仕事のうちってのを考えさせてくれる本です。
マンガで読みやすい。
★★★★☆
TVでは映像で説明される病状の経過を、マンガでわかりやすく症状別にまとめてあります。
「ちょっと大げさかも・・・。」と思う油断に警告しているスタイルは、番組どおり。
ためになります。
本当は怖い家庭の医学
★★★★★
マンガなので、とても読みやすいです。体の発信するささやかな信号がいかに重要な事かをわかりやすく教えてくれます。人のお健康に関わるお仕事の方にもお勧めできる専門書のような一品。