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万葉集を訓んだ人々―「万葉文化学」のこころみ― (新典社新書49)

価格: ¥864
カテゴリ: 新書
ブランド: 新典社
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良書だと思うが、ターゲットがよく分からない本 ★★★☆☆
万葉仮名という特異な表記法で書かれており、後世の人には読解が困難(多分同時代でも困難だったでしょうが)な万葉集を歴史上どのように訓み理解してきたのか。平安時代前期から大正時代までの歴史をわずか120ページ足らずで紹介した本です。
万葉集を素材に日本の歌学、国学の流れをおおよそ観ることのできる良書だと思います。
ただ、この本は話し言葉で書かれていてものすごく読みやすいのですが、この内容に興味がある人は堅い文章でも気にならないでしょうから、対象となる読者がよく分からない本です。
また、平安時代あたりまでの記述では、万葉集をどのように訓んだのか多少書かれていましたが、江戸時代になると、国学者の人物紹介みたいになって、彼らが万葉集をどのように訓んだのかは、あまり書かれていません。
確かに国学の時代になると学問が高度化して簡単に紹介できないのは分かりますが、興味をそがれました。