2次は論文(400字×4本)だったのですが、本書の重要度が高い項目をまず「幹」として、的確に把握し、その後、重要度の低い「枝、葉」の部分を理解することによって、合格できました。
各解説が歯切れよくコンパクトにまとめられていて、文章も知的な感じが素敵です。
重要度の低い項目も、世界史好きな人は、マニアックな知識が増えておもしろいと思います。
ソビエト連邦の崩壊、ボスニアの紛争など、あれから世界は激動しました。
これからも、よしにつけ悪しきにつけ、変わり続けていくのでしょう。