私はこれでWindowsに見切りをつけました
★☆☆☆☆
Ultimateパッケージはx86x64が同梱されている点において評価に値すると感じますが、Vistaは所詮Vistaなりの製品です。
WindowMEを彷彿とさせるヘタレOSとなった製品のフラッグシップモデルですので、コレクションには是非加えておきたいです。
因みに、おなじPCの上で各種OSの導入直後のメモリー使用量は以下の通りです。
MB:P5K-E MEM:4096MB GRB:gForece-8600GTS
WinXP Pro 312MB
Win Vista 64bit 1216MB
OSX86 224 MB (のような夢を見た)
ubuntu 232 MB
すべてバックグラウンド単色、他のソフトインストールなし、標準サービス以外の動作なしです。約1年Vistaを使い続けましたが、来年Windows7とかいうのがでるとの報道からWinMEへの道を疾走するOSとなった事が確実です。
機能については申し分ないものの、安定度に少々の問題
★★★★☆
昨年2月にWindowsVistaUltimateを導入しましたが、当時のスペックはCPUがPentium4 Prescott 3.2GHz、メモリが1GBで少々重く感じました。そのスペックでの評価なら、星3つと言ったところです。
先日CPUとメモリを交換して、それぞれCore2Quad Q6600 2.4GHz、2GBになりましたが、これによって動作が安定して、より軽快に動くようになりました。星4つはこのスペックでのものです。
機能性については申し分ありません。AVI&WMV形式の動画が写真と連続してスライドショーで見ることができたり、ファイル名を変更するときに拡張子以外の部分だけハイライトになって変更しやすくなったり、アイコンの大きさを無段階で変更できたり、PDFの中身がアイコンで表示されたり、ユーザーデータが「ユーザー」フォルダに分かりやすくまとめられたり、「検索」がファイルの中身まで検索してくれる上にやたらに早かったり、「痒いところに手が届く」ような設計になっていると思います。
今まで計2回WindowsVistaをインストールしましたが、いずれも数カ月使用すると以下のような問題が発生しました(インストール直後は問題ありませんでした)。
・InternetExplorerでファイルをアップロード時に「参照」ボタンを押すと、ファイル一覧が表示されるまでに10秒近くかかる。(Firefoxでは問題ありません)
・スライドショー表示でAVI形式の動画が再生される際にカクカクとした動きになってしまう。(WindwsMediaPlayerで閲覧する分には問題ありません)
以上の現象がWindowsVistaのせいなのか、他のアプリケーションが干渉しているのかは確認が取れていません。ただ、今後提供されるSP1で動作が安定することに期待しています。
XPから切り替え直後は慣れないところもありましたが、今では細かい操作やフォルダ構成にも慣れてきて、使いやすさは抜群に感じます。ただし、「使いやすさ」はPCのスペックによるところも大きいと思います。
最低のソフト
★☆☆☆☆
いちいちネットでは確認を行うし、そのたびに断線するし、DVDライティングソフトも動かないどころか、著作権を守ろうとしているのか、パソコンがフリーズ、最悪もう一回OSインストールしなければなりません。もうすべてにおいてこのような状態です。
頑固親父そのものです。アメリカでは今年もっとも失望したソフトナンバー1だそうです。
買うのはっきり言ってすすめません。開発した方もたしかマイクロソフトを退社したそうな・
だめだめソフト、
導入する勘どころ
★★★★☆
windowsはver 1.4以来のユーザーですが、Vistaは予定されたwinFS等がキャンセルになった形で出荷されたものの、現時点でまともな出来になったOSです。
OSは、その実装の内容、レビジョンでかなり主観的な評価が入るため、万人を満足させる銀の弾丸は存在しません。
ユーザビリティ的な話は割愛しますが、readyboostの効果はそこそこあり、また、I/Oの優先付け効果でHDDに激しくアクセスする状況でも極度に重くなる現象は緩和されています。たとえば、デフラグを実施していても、パフォーマンス低下はかなり我慢できる範囲に収まっています。
また、存在しなくなった共有フォルダへアクセスしようとすると、2000/XPではハングアップしたように見えますが、Vistaでは同期I/Oのキャンセルが実装されたため、この現象がなくなりました。
aero等の見た目がよくピックアップされますが、このように見えない部分の改善もあります。
非常に多くのユーザー数があると予想されるoffice 2000は対応が打ち切られていますので、XPからのアップグレードを検討している人は注意が必要です。
また、ドライバの実装がかなり変わったため、多くのデバイスでドライバの対応が必要になりましたが、2006年以降の製品は対応度が急速に改善しました。ただし、原理的に対応できないハードウェアも存在し、カノープスのビデオキャプチャボードは全滅です。
また、windows search機能が常時インデックスを作成しまくりますが、鬱陶しいと思う人はWSearchのサービスを無効にすれば少し幸せになれるかもしれません。
まだまだ未対応多し
★★★★☆
自分はDSP(バンドル)版ですが、通常版と変わらない。しいて言えば半額の値段で買えるというところか。
さて本題にはいるが、発売したてのOSであってまだまだ未対応のドライバやアプリが多い。
自分のスペックはゲーム特化PCなので問題ないが、グラフィックドライバ・サウンドドライバ等ベータバージョンが現状。
また動くゲームも制限される。持っているゲームで7割ぐらいが不安定な状態。
動くには動くが、動作がガクガクであったり、エラーが発生して動かないものもある。
以前のOSを使い慣れた人には、Vistaは少々慣れが必要。いろいろと機能が変わっている。
しかし使い慣れればXPよりいいOSに仕上がっている。
今後の各社対応が気になるところ。