ありそうでなかった戦国パロディエロ漫画
★★★★★
タイトルの通りすべての登場キャラが戦国武将を元ネタにしている
ありそうでなかった戦国パロディエロ漫画。
カラー漫画、本編7話、描きおろしの後日談。
主人公は強引でスタイルの良い生徒会長ノブナガとオカルト部の少年森蘭丸で、
武将の霊に憑依された女生徒をSEXでイカせて分離させるという設定。
信長親衛隊の木下、誇り高いお嬢様今川、茶道部で着物の千乃(利休)
ネコミミのくの一井伊(ひこにゃん)、槍使いで勇ましい本多、
クールな小早川、影のボスとして狸少女イエヤスが登場と後半は桶狭間と
関係ないセレクションだがバラエティは豊か。
モデルの特徴は性格にも出ていて、茶道部の千乃は好きなこと(童貞狩り)に
一所懸命で小早川はすぐ裏切る。
特に主人公のノブナガさんは短気で怒りやすいがどこか憎めない
エロ漫画でも信長らしい魅力的な人物に描かれている。
学園なのでブルマやスク水もあり。
H内容としては一部で陵辱ありだが全体は著者らしく明るい雰囲気。
マイナス点としてはキャラクターが多いせいか展開が駆け足気味。
ノブナガは今川のプライドを刺激してHに持ち込むシーンがあるが、
そういった機略をもっと見たかった。
もう1つ、真田逝村先生(男)は極悪非道に描かれているのでファンは注意。
まとめとして表紙の尻とタイトルにひかれるならおすすめ。