小さな薄い本ですが、わかりやすいカラフルな写真に短い説明がそえられていて英語が全くできなくても楽しめます。
日本ではまだまだあまり知られていないイースターのこと、
どのように祝うのかなど外国の文化をそのままのぞいて見ているような気持ちになれます。

小学生にもおすすめ。

Easterの絵本はいくつか持っていますが、写真絵本なので一番わかりやすく気に入っています。キリストの復活に関しては１ページでさらっと。NewLifeを祝うということをメインにEasterのシンボルであるウサギや卵、ひよこ、パレードでかぶるEaster Bonnnet、Easter LiliesやこどもがEgg Huntingをしているところ、芸術的なEaster Eggsの写真など満載で、地味だけれど雰囲気がとてもいいです。文字より写真の分量が多くなっています。
まじめに客観的にEasterを伝えているので、紹介本としては大人にもこどもにもいいでしょう。なんといっても写真のリアルさにひきつけられます。薄くて軽いところもいいですよ。小さいのでクラス全体に見せたりというのは無理があります。