オオカミ青年は物語りみたいになっていて、今迄の藤巻くんのように優しく爽やかなイメージとは違い、厳しく苦しんだ熱い思いが唄声やメロディーから伝わってきます。葛藤って誰にでも起こることだと思うけど、それを見事に唄で表現してくれていて、とても素晴らしいです。ドラマチックで一風変わった曲だけれども、藤巻くんの心を近くに感じれてとてもいい。壁にぶつかっても思いを真っ直ぐに貫いていく、いつまでもそんな藤巻くんでいてほしい。他の曲も一つ一つ感想したいくらいに女心をとてもよく分かってくれてるなって感動しました。これからも藤巻くんの思いを、人生を楽しみながら少しずつ曲にしていってください。私は普段CDは買わないですが、素晴らしい唄を聞かせていただいたお礼に、せめてCDくらいはと思い購入しました。丁寧に曲を作ってくれているので、私も大事に丁寧に聞かせてもらっています。新しい曲をまた、楽しみにしています。