インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back

価格: ¥1,139
カテゴリ: CD
ブランド: Def Jam
Amazon.co.jpで確認
ブルースの、《曾孫》です。 ★★★★★
1988年に発表された、アメリカのヒップホップ・グループ《パブリック・エナミー》の、傑作中の傑作です。グループ名のパブリック・エナミーを直訳すると、社会の敵(笑)です。非常にインパクトの強いグループ名ですが、このアルバムを聴いていると、社会の敵というよりも《社会悪の敵》というイメージのほうがぴったり来ます。アメリカ社会の裏側に潜む、深刻な矛盾や隠れた犯罪を率直に告発した《社会告発》のためのアルバム、と言っても良いかと思います。非常に過激なアルバムであることは否定しませんが、やはり社会の一員として、社会の闇に潜む深刻な矛盾に対して、批判的な視点を持つことが大切なのは確かです。また音楽的にも、ただ過激なだけではなく、超POPな《パーティ・アルバム》としても仕上がっていて、この辺りの音楽性の高さも大きな魅力になっています。賛否両論あるかも知れませんが、ブラック・ミュージックの《進化型》としての持つ意味は、大変、大きいと思います。やはり、ロックンロールまたは、ヒップホップまたは、ブラック・ミュージックを語る上では欠かせない、名盤中の名盤です。聴いていると、元気が出ますよ。
信念のラップ ★★★★★
最近こういうラッパーはあまりみない。いやそんなことはない、タワーレコードで見てみろ…そんな声が聞こえてきそうだが、残念ながら多くのラッパーはファッション感覚で気取っているやつらばかり。気にいらねえ。
もしPEが今若かったら、「似非ラップ」CDなど粉々にされているだろう。それくらいこいつらはすごい。単に下品な言葉ばかり並べるのなら誰にでもできるが、しっかり根っこが深いミュージシャンは違う。聞いていて爽快なのだ。
この当時すでにマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソンらは大スターとなっていたにもかかわらず、黒人は蔑視されてばかりだった(今も残念ながらそうだが)。そんな忌々しい状況が気に入らねえ…そんなあなたにぴったりだ。
SHM-CD ★★★★★
まぁ云わずと知れた名盤で御座います。
肝心の音の方はやや大きめの音で聴くとはっきりと良く聴こえます。
ベース に ブレイクビーツ に チャック D のラップ ハイプマンのフレイヴァー フレイヴ

音は低音が一番良くなってる気が致します。
名盤の空気 ★★★★★
よく雑誌のランキングでhiphop史上最高だとか黒人が作った最高のレコードだとか(whats goin onのつぎだったかも)とにかく超超歴史的名盤的と言われますがほんとにいいです。
hiphopはあまり聞かなく、詩が多すぎるので歌詞カードがあっても見ない派なのですがそれでも全くこの作品の良さを理解する障害にはなりませんでした。
とにかく「パワー」があって名盤の空気にあふれていて聞いてるだけでただただいいと思ってしまいます。
とはいっても歌詞は知って聞いた方が良いに決まってます。知らないでもそれほどまでにすごいと思える作品と言う事でしょうか。
まあ、 ★★★★★
これはHIPHOPの最高傑作でしょ。これぞパンク。ブラックとか形態とか関係ない、アティテュードに感動するでしょ。全曲通して当時の姿勢を感じるべき。そして、Dには今も当時の心意気が生きていると信じてます。(英語分からんけど)