ヒレッジ!!!!
★★★★★
ライヴ見にいったけど、やっぱり最高でした!!!!!
PVの出来はすごいのですが…
★★★★☆
音楽もPVの出来にも感動しました。
今までにあまり聞いたことのないような曲調であり
宇宙空間を想像させるような雰囲気があります。
ただディスクの容量制限のためかPVのサイズが小さいのが少し残念でしたので4つにしました。
PVのクオリティの高さは特筆
★★★★★
PV、マジかっこいいです。こういのを映像美というのだと思います。手塚ワールドを、「COOL」という切り口から描きなおすとこうなるのかなと。音楽的にもSYSTEM7ファンでなくても脳に突き刺さるのではないかと思います。
手塚治虫の『火の鳥』にインスパイアされて製作された作品
★★★★☆
08年作。元カーン等に在籍したカンタベリー・ロック有数のギタリストであるスティーヴ・ヒレッジがやっているユニットであり、優れた作品を続々と発表し続けているが、正直なところここまで長きに渡って続くとは思っていなかった。本作は手塚治虫の娘のるみ子さんが、英語版の『火の鳥』をヒレッジに手渡したことによって製作が進んだ作品とのことだが、正直なところそんなことはどうでも良い。ゴング時代の兄貴分であるデヴィッド・アレンの参加曲があることも興味深いが、それよりもヒレッジのギターの充実振りが嬉しい。一曲目からして素晴しいギター・プレイだと思う。
システム7は古典的なアンビエント・ハウスを結成当時からやり続けているグループであり、実際問題としてはちょっと古臭い。しかしながら頑固一徹にその音楽性を貫く姿勢は見習うべきものであり、ここまで続くのもクオリティの高さ故。またカンタベリー・ミュージックの枝葉の一つとしても重要であり、彼のギターはどこでどう鳴ってもカーンに戻っていく気がする。ゴング以来のスペーシーな音空間に酔いしれるのみ。
原作とは無関係と捉えるべき
★☆☆☆☆
テクノは大好きであるが、System7というグループのアルバムを初めて手に取った。
もちろん!ジャケットで大きく羽ばたく火の鳥に誘われて。
内容はと言えば、これがひどすぎる。たまたま火の鳥をテーマに選んだというだけのことで、原作とは無関係だと捉えるべき。Robitaや手塚治虫80周年のアイコンすらつけて欲しくない。
ドッチキリズム、イージーギター、ほわほわシーケンス、ありがちパッドシンセ。
火の鳥のファンであれば、曲名にぐぐっと来るであろうが、曲名と曲調は全くリンクしない。
アルバムを一枚通して聴けば、何かイメージされるかと言えばそういうわけでもない。
久々に肩透かしを喰らった一枚。残念!