絵理の歌声に癒されます
★★★★★
まず最初に、私は、DS版含め、アイドルマスターをプレイしたことはありません。
ニコニコ動画で知ってCDを買い始めました。
なので、以下は、ゲーム未プレイ者としてのレビューであることをご承知おきください。
一曲目の「プリコグ」は、CDの頭に持ってくるだけのことはある、
非常にすばらしい曲だと思いました。
ポップな曲調にウィスパーボイス。
かなりツボでした。
二曲目の「クロスワード」は不思議な感じの曲ですが、
これまたウィスパーボイスが効いており、「教えて…あげない」でグッと来ました。
既存曲も絵理の歌声にマッチしており、他のキャラクターのバージョンとは、
また違った良さが感じられました。
全体的に癒されるつくりになっていると思います。
最後に、ボーナス・トラック・ドラマも楽しめる出来でした。
3人の性格や関係をうかがい知ることもできましたし、
絵理の「ぬっこぬこー」が可愛らしかったです。
1/7追記:
今更ですが、ディアリースターズ、クリアしました。
「プリコグ」との出会いのくだりは、とてもよいストーリーで、
より曲が好きになりました。
ゲーム自体は微妙な出来なのでお勧めしづらいのですが、
プレイ後だと、よりいっそうこのCDを楽しめると思います。
ゲームでは、「HELLO!!」と「プリコグ」以外の曲では絵理らしさがあまり感じられず残念でしたが、
このCDでは、どの曲も絵理らしさが感じられます。
それだけ声優さんが成長したということでしょうか。
選曲も絵理向きの曲中心で安心して聞けます。
皆さんもこのCDで絵理の歌声にぜひ癒されてください。
「教えて・・・あげない!」
★★★★★
初期の基本的アイドルソング→徐々に他ジャンルの音楽を吸収→
SPシリーズでの確固たるオリジナリティ→そしてこのDSシリーズ。
もはや、キャラソンというカテゴリでは到底括れないレベルに昇ってます。
「プリコグ」「クロスワード」についてのレビューになります。
「プリコグ」は今までの集大成のような、洗練が見られる曲。
心地よいテクノポップにこれまた心地よい花澤香菜氏の歌声が乗ります。
花澤さんの声はウィスパーボイスの理想形。
そこまでアニメアニメしておらず爽やかな声。
少しかすれ気味なのも、切なさを感じさせて良い塩梅です。
そして問題の「クロスワード」。驚愕の出来です。神です。
「I want」のハードロックもびっくりでしたが、
これはまさかの50年代風スウィングジャズ。
非常に豊かなリズム。ホーンの音色も甘やか。
途中のブレークに挟まれる呟きもとてもキュート。
ここまでやられるとぐうの音も出ません。
サウンドチームの引き出しの多さ、それを消化する能力の高さ。
音楽好きでこれ聴いて唸らない人なんているんだろうか・・・とすら思います。
年末に出るクリスマスアルバムも非常に楽しみです!
余談ですが、「クロスワード」はちびまる子ちゃんのかつてのOPだった
「ハミングがきこえる」に結構フィーリング近いかも。
エ[リ]のミ[リ]ョク?
★★★★★
dream symphonyシリーズのソロ初CDですが、内容は新曲2曲、既存曲3曲、新曲カラオケ、ボーナストラックドラマというmaster pieceシリーズっぽい構成です。
プリコグ
作中にも出た彼女の持ち歌ですが、ピコピコとした曲調にふわっとした声が乗って心地良い仕上がりです。
ゲームをクリアした後なら感動の曲ですね…!
クロスワード
フレンチシネマ風?
ジャズ風味…?
とにかくオシャレな感じです!
フランス語を所々にちりばめたり、クロスワードのような仕掛けのある歌詞などかなり技巧的な歌詞。
小悪魔な歌詞にウィスパーボイスがハマってて聞き飽きない曲。
魔法をかけて!
元々機械大好きで生真面目な絵理というキャラクターにかなり合ってるんじゃないでしょうか!
律子と違うイメージを持った魔法をかけて!になりましたね。
思い出をありがとう
これ何回も聞いてみたんですが尾崎さんとの事を歌ってるようにしか(以下略
みたいな感じでした。
超かわいいCDでした☆
★★★★★
この声だけで幸せになれました
プリコグは勿論、クロスワードもとてもキャラクターに合った曲ですね
アイドルなので上手いや下手よりも「カワイイ」が重要だと思います
その点満点でした
新曲はとてもイイです
★★★★☆
新曲である「プリコグ」、「クロスワード」、「Hello!」は絵理というキャラクターらしさやかわいさが溢れていてとてもよかったです。
甘いウィスパーボイスに小悪魔仕様は、優しさの中に中毒性を秘めてます。
ただ、以前からのファンにとってお馴染みの曲である「魔法をかけて!」や「思い出をありがとう」は、ちょっと無理をしてるといいますか。
新曲がウィスパー調で可愛らしかったのに、無理してキャラ声で歌おうとした結果、歌詞の情感を表現できなかった感がしました。
ボーナストラックのドラマは、今までのアイマスアルバムみたいなトークではなく、本当にドラマです。
「ぬこー!」と叫ぶ絵理がかわゆかったです(笑)。