Best of Lamb 1996-2004: Best Kept Secrets
価格： ￥1,159
カテゴリ： CD
ブランド： Koch Records
Best Kept Secrets, a collection of songs from Lamb's first four records, is a reminder of how exhilarating and shockingly modern their music can be. It's also a crash course on the band's precarious balancing act. When they're in sync, the somber torch singing of Louise Rhodes and the twisted proto-jungle of producer Andrew Barlow make for a delicious combination. The band's self-titled debut trumped contemporaries like Portishead, who built songs around the vocals, while Barlow and Rhodes worked on playing up their stylistic contrasts. It's a tough dynamic to maintain though, as later records like Fear of Fours and especially 2003's Between Darkness and Wonder don't quite get the formula right. Laid out in chronological order, Secrets is just like the band's career to this point: It starts off great, but tails off at the end. This being a "best of," however, you notice it less. "B Line" off Fours, for instance, sounds just fine coming after new classics like "Cotton Wool," and even though tracks like "Angelica" are almost painfully safe, they still kick up a nice ruckus. --Matthew Cooke
DVDの出来がマズイので残念ながら1つマイナス
★★★★☆
【CD】
マンチェスター出身のAndy BarlowとLou Rhodesを主メンバーとするLambの2004年に発売されたベスト盤。
曲ごとにそれぞれ、二人がコメントを寄せている。
楽曲プロデュースは全てLumb名義になっているが、en.wikipedia.orgによると、主にソング・ライティングとヴォーカルをRhodesが受け持ち、打ち込み等の楽曲アレンジをBarlowが受け持っているらしい。
楽曲によってその都度ゲストミュージシャンが入り、ソングライティングに加担しているものもある。
ちなみにLou Rhodesは、イギリスでもっとも権威ある音楽賞として知られるマーキュリー賞にノミネートされた経験を持つ実力派女性シンガーソングライターとして、Andy BarlowはHipoptimist名義でプロデューサーとして、それぞれソロでも活動している。
音楽形態は基本的に大人っぽいドラムンベースかトリップホップだ。
その手の音楽は時にハーモニーやメロディーや音色を疎かにしがちだが、Lumbは違う。
巧妙でラディカルなトラックを形成し、エフェクト使いもさすがだ。
ピアノ、ストリングス、シロフォン、ドラムス、ギター、ウッドベースなど、生音の比重が多く、揺らぎや広がりがあり、ジャージーな成熟も感じる。
完成度が超高い。 こういうもののことを「本当にかっこいい」と言うのではなかろうか。...
楽曲には日本的ワビサビすら感じられる「隙間」もある。 実に、染みる。
ポーティスヘッドより突き抜けている感じがしてビョークよりもクールで、Lambの方が好きだ。
できるだけ優良な音質のオーディオで聴いてほしい。
【DVD】
DVD付きでお得と思っていたが、正直DVDの方は音楽に比べてイメージ喚起力が低く、ディレクションも祖末なので観るに耐えない。
歌うRhodesとBarlowがメインで出演しているのだが、二人の仲良しぶりが唖然とするほどフィーチャーされており、演技力も乏しい。
楽曲の持っている折角の世界観が台無しになるので、購入したら先にCDで音楽鑑賞することを強くお薦めする。
Lambの楽曲に映像を付けるとすれば、クリス・カニンガムかブラザーズ・クエイあたりが相応しいのではなかろうか。
本人達にそう言ってやりたい。
マンチェスター出身のAndy BarlowとLou Rhodesを主メンバーとするLambの2004年に発売されたベスト盤。
曲ごとにそれぞれ、二人がコメントを寄せている。
楽曲プロデュースは全てLumb名義になっているが、en.wikipedia.orgによると、主にソング・ライティングとヴォーカルをRhodesが受け持ち、打ち込み等の楽曲アレンジをBarlowが受け持っているらしい。
楽曲によってその都度ゲストミュージシャンが入り、ソングライティングに加担しているものもある。
ちなみにLou Rhodesは、イギリスでもっとも権威ある音楽賞として知られるマーキュリー賞にノミネートされた経験を持つ実力派女性シンガーソングライターとして、Andy BarlowはHipoptimist名義でプロデューサーとして、それぞれソロでも活動している。
音楽形態は基本的に大人っぽいドラムンベースかトリップホップだ。
その手の音楽は時にハーモニーやメロディーや音色を疎かにしがちだが、Lumbは違う。
巧妙でラディカルなトラックを形成し、エフェクト使いもさすがだ。
ピアノ、ストリングス、シロフォン、ドラムス、ギター、ウッドベースなど、生音の比重が多く、揺らぎや広がりがあり、ジャージーな成熟も感じる。
完成度が超高い。 こういうもののことを「本当にかっこいい」と言うのではなかろうか。...
楽曲には日本的ワビサビすら感じられる「隙間」もある。 実に、染みる。
ポーティスヘッドより突き抜けている感じがしてビョークよりもクールで、Lambの方が好きだ。
できるだけ優良な音質のオーディオで聴いてほしい。
【DVD】
DVD付きでお得と思っていたが、正直DVDの方は音楽に比べてイメージ喚起力が低く、ディレクションも祖末なので観るに耐えない。
歌うRhodesとBarlowがメインで出演しているのだが、二人の仲良しぶりが唖然とするほどフィーチャーされており、演技力も乏しい。
楽曲の持っている折角の世界観が台無しになるので、購入したら先にCDで音楽鑑賞することを強くお薦めする。
Lambの楽曲に映像を付けるとすれば、クリス・カニンガムかブラザーズ・クエイあたりが相応しいのではなかろうか。
本人達にそう言ってやりたい。
DVDも付いている筈ですが
★★★★★
僕はamazon.comの方から買いました。CDとDVDが付いていて、lambの映像はこのアルバムで初めて見ました。これは絶対に買いです。天が降ってきても地が裂けてもこれはいいです・・はともかく、特にCotton woolやGod Blessの映像のセンスはとても良いです。やはりlambは初期の実験的な姿勢を高く評価したいと思いますが、その後の作品ももちろんとてもいい。いや、それなりに実験的で前衛的な姿勢とそのセンスの良さは衰えていません。