テレビ『スター誕生』への出場をきっかけに、1982年「スローモーション」でデビューした中森明菜の、ワーナー時代のシングルヒット曲すべてを網羅した2枚組ベストアルバム。「少女A 」「セカンドラブ」に始まり、「北ウイング」「サザンウィンド」「ミアモーレ」「飾りじゃないのよ涙は」「desire」など、全盛を迎えた明菜ワールドの真骨頂曲群はもちろん、加藤登紀子作の名曲「難破船」、「二人静」など過去のメガヒット曲の数々を、全曲リマスタリングで提供。(谷崎俊太)
お手軽なベスト!
★★★★☆
数ある明菜さんのベストの中で、値段的にみても1番買いやすいCDだと思います。
明菜さんを聴いてみたいと思う初心者の方には1番いいかもしれません。
私的にはリリース順のほうがよかった気がしますが。
ただブックレットの中に写真が欲しかった。あるのはジャケットのみ。それも小さい。
非公式だからしょうがない部分はあるけどね。
あと唯一のB面曲ロンリ―ジャーニーがあるのが疑問ですね。
中森明菜はシングルのみでは語れない
★★★★★
明菜の感受性
センスの良さは
本当に尊敬に値するものと個人的に思う
波乱万丈な人生を歩いている明菜さん
だけど
ハートが熱く情けも人の2倍深い証だと俺には受け取れる
ずっと明菜の歌に触れ続けて現在に至ってます
強がりを見抜けない、表面でしか見ない人間は深みの無い悲しい人間だよ
心を見ようよ、必ずどんな人間も奥に温もりの灯りがともっているのだからって
なぜか明菜の歌は
人間らしさとは何かを問いかけてくる
明菜
生まれてくれてありがとう
応援し続けてゆくよ
中森明菜を聴くならコレが一番。
★★★★★
全曲リマスタリング成った、1998年リリースの2枚組ベスト盤。
初期の曲では格段にレンジが広がり、ビートが硬かった中期の曲は音が自然になっている。まとめて作業している為、全曲のレベルが均一に揃っており、流して聴いても音量調整の必要がないのが良い。
「印象が変わっている」という意見もあるが、手持ちのオリジナル録音のCDと、何曲か比べた感じでは、意図的にバランスを変えたりはしていない。極めて常識的なリマスタリングであると思う。
一番売れていた時期の曲集なので、とにかく曲が良い。「サザン・ウィンド」、「TATOO」、「難破船」、「I MISSED “THE SHOCK”」、「飾りじゃないのよ涙は」…。いずれも直ちに主旋律が思い出される、抜群のポップ性と、深みのある詞。陰りのある曲を歌わせたら、これほど上手い人はそう居ないだろう。
とてもじゃないが、アイドルなんていうレベルじゃない。立派なアーティストである。「帰省」以降、目立った名曲がないので、そろそろオリジナルの名曲が欲しいな。
届く前から書いてます。
★★★★★
80年代(高校時代)の,音楽の方が[最高]ですよ!!
最近の曲って,[リバイバル]や[再アレンジ]ってふざけるな![明菜=一匹狼]で,頑張っていましたね。
当時は[聖子派]と[明菜派][河合奈保子派]と[堀ちえみ派]アイドル全盛期。
中でも,[明菜派]は別格だったですね。
[ヤンキーのアイドル]でしたもん。[中森 明菜]は。
中森明菜の代表曲を網羅
★★★★★
ワーナー時代(〜1991)の全シングルを収録。
(12インチシングル「赤い鳥逃げた」や「ミアモーレ」のカップリング曲「ロンリージャーニー」もある)
いい音で聴けるので、古さはそれほど感じなかった。
80年代の歌姫の一人「中森明菜」を知るのに手頃なCDである。