試験直前対策向けではなく、時間をかけて基礎からみっちりやるタイプです。

Unit毎に１つづつトピックを扱い、
例えば）unit 1:Change and consequences
unit 2:The importance of the past
それについてTask１＆２それそれで必要なスキルを学びます。
例）Describing trendsやComparing informationなど。

もうある程度Writingのhow toを学んだ方には不必要な情報も多いかと思いますが、イチから始めたい方にはピッタリの良書です。

各unitにTask１/２それぞれ１問づつ練習問題がついています。
この本の一番の特徴は、練習問題の回答例でしょうか。
普通の本はgrade９レベルの回答を載せていますが、この本はgrade５〜８の回答を載せて、なぜそのgradeなのかのコメントをつけています(3-4sentences)。

以下、１文づつ抜粋。
Grade5:Excessive use of the rubric reduces the word cuont and incurs a penalty.
Grade7:The writer's proposals are clearly presented, with logical paragraphing, but the conclusion could be more fully developed.

少し高めの本なので、コストパフォーマンスが自分に見合うかどうか考えた上での購入をお勧めします。