わたしがわたしであるようなCDでした
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6歳のころからずっとフランス語学校でした。先生は全部フランス人。先生は怖くて厳しくて、おかげで勉強はしたけれどもフランス語が嫌いになり、連鎖的にフランスにも行きたくなくなり、その後出会ったフランス人の女ったらしの彼には酷い目に合わされて。その後、英語を使う職場だっただけに、フランス語もフランス人もフランスにまつわるものはすべて嫌いになりました。10年以上の時が経ち、車の中でつけていたNHK FMで立川談志さんがシャンソンやその時代の映画の話をしていました。父がよく話していたようなことでした。ふとシャンソンを聞きたくなり購入しました。録音状態も内容もすべて哀愁を誘いますね。笑っちゃうほどフランス語に引きもどされそうですよ。フランス語はわたしの分身なのかな。わたしの勝手な経験から、フランス語もフランス人も、理論をとことんまで尽くすから疲れちゃうんですが、今、日本の皆さんから憧れられているっていうのが、私にはまだ伝わってきませんが、CDは内容がかなり良いので★5つです。
セ・シ・ボン
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本格的なシャンソンのCDを買うのは初めてです。それだけに,名曲ばかりをオリジナルの音源で集めたこのCDを選びましたが,大満足です。もちろん,音源が古くてほとんどがモノラルですが,それこそがオリジナルたる所以というものでしょう。Edith Piafの「バラ色の人生」「愛の讃歌」を聞きたくて買ったのが一番ですが,有名な「枯葉」「幸せを売る男」「サン・トワ・マミー」などなど,聞けば必ず知ってる曲が目白押し。フランスの美しさを堪能するにも良いのではないでしょうか。フレンチ・ポップスと言われるシルヴィ・バルタン,ミシェル・ポルナレフやダニエル・ヴィダルのCDももっていてそれもそれなりに懐かしく楽しめましたが,これらとはまた違った感動が見いだせる1枚です。
「聞かせてよ愛の言葉を」が大好きです
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「聞かせてよ愛の言葉を」のオリジナルが聞きたくて購入しましたが、どの曲も素晴らしいです。昔のシャンソンは歌詞が素晴らしく、辞書を片手に歌詞をよく読みこんでから聞くと、心にす〜っと入ってきます。
愛すべきシャンソン
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何度繰り返し聞いても、心地よい風や気持ちいい空気に包まれているように、あきることがありません。
聞くたびにシャンソンの魅力を感じてしまう一枚
オリジナル音源に感謝!
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レーベルを越え貴重な音源(マスター・テープ)から
日本人にはおなじみの曲で構成。いかにもシャンソンでしょう。
本当の秀逸なシャンソンのなかのシャンソンを集めた感謝できる一枚。
選曲は歴史的に、特に日本人が求めそうなものが多い。
ポップさはほとんどないので、
「フレンチ・ポップ」を期待し求める人達には絶対に向きません!