大絶賛。
101種類のグラフ作成のテクニックが掲載されています。

一般的なグラフだけではなく、
損益分岐グラフとか、
PPMの視覚化とか、
塗りつぶしのレーダーチャートとか、
株価のグラフまで作成できます。

今まで、
ちょっと気の効いたグラフを作りたいと思ってたのですが、
なかなか実践できずにいました。
ところが文字通り、
本書でその悩みが解消されました。

しかもその作業指示がきめ細かく、
この本を見ているだけで充分に作成できてしまいます。
これは本当にすごい。

全ページ4色刷りなので、
色彩も鮮やか。
だから分かりやすい。
最近購入したビジネス関係の書籍で一番使用頻度が高いかもしれません。

プレゼン資料でご苦労されている方は、
ぜひ購入をお勧めします。

「Excelのグラフの描き方、今さら誰にも聞けない...」という方は、本書は一見の価値ありだと思います。単なる円グラフ・折れ線グラフ・棒グラフ以外に、結構凝ったグラフ表現ができるんだな、と感心することと思います。まずは本書の目次(サンプル画像)、および、サンプル・ファイル(book.mycom.co.jp/support/pc/ex-tech/)を実際にチェックしてみた上で 本書のご購入をご検討されると良いでしょう。(初・中級向け)
複雑なグラフほど、サンプルファイルを実際にどういう操作をすれば該当グラフが描けるかが分かりません。そこで本書でチェックポイントを抑えながら実際にファイルを弄ってみる"練習"が必要になることでしょう。まずは興味のあるグラフ・今後作りそうなグラフから練習を始めれば良いかと思います。