いままで読んだ本の中でも、字の美しさというより、持ち方とかの原因を追求してる本。

ペン字の本は多数出ているけれど、この本ほど核心をついている本はなかったと思う。

いまだに字は汚いですが、だいぶよくなりました。

文字を書くための正しい姿勢、正しい鉛筆の持ち方、教わってきましたか？　本書は、きれいな字のお手本で終わらず、どのようにしたら、きれいな字が書けるのかを、著者の２０数年の研究を元に、詳しく書かれています。また、この本を参考にすれば、子供に教えることも可能です。私は、是非、教師をはじめとした指導者にも、手に取っていただきたい一冊だと思います。