HP開化
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私は建築設計事務所で働いています。
この本は具体的なサイトの作り方のみならず、建て主、設計者、施工者のあり方について深く考えさせられました。
また、あまたある設計事務所のホームページの問題点が分かりやすく説かれていて大変参考になりました。
さっそく事務所のホームページを見直さなければ!いや見直したいっ!という思いに駆り立ててくれる一冊です。
刺激になります。
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設計事務所をやってます。
それでも先細りの感じがあります。
何処でも一緒だと高を括ってやる事もやらないのを普通だと思ってました。
この本を読んで、自分はそのやる事も分かってなかったと・・・。
読んでから、何とか次ぎの一手が打てないものかと?
打って出るには、やはりウェブを活用する事が必要であると分かりました。
自分の事務所を変えるために、今頑張ってます。
部分的には非常に参考になる
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ウェブで営業をする方法について書かれた本は山ほどありますが、家づくりのあらゆる場面でウェブを活用する方法を説いた本は珍しいかもしれません。ただ、これを実践するためには、今までの業務をまるごと見直すくらいの覚悟がないとなかなかうまくいかないかもしれませんね。とはいえ、部分的には非常に参考になる話が多いので、それだけでも読む価値はあると思います。
住宅のネット営業の教科書として最適です
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HP作成についての本は数多く出ていますが、
1.設計事務所・ビルダーの為の
2.営業に特化した内容
の、本はこれが初めてではないでしょうか。
営業、と言っても売らんかなの話だけではなく、「職人さんたちの仕事ぶりをみてもらう」「掃除のしにくさなどの悪い点もみてもらう」など見る人の好感を誘い、最終的にお施主さんに信頼してもらう為の間接的なテクニックも満載です。単なるデザインやSEO的な話しかない他のweb本とは一線を画しており、一見地味ですが、実務に即している為本当に役に立ちます。お勧めです。
設計事務所のHPのあり方
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著者の大戸浩さんは、インターネットが一般に普及し始めたかなり初期の頃から、インターネットのコミュニケーションツールとしての機能に注目していた建築家ではないかと思います。
我々のように住宅設計を中心に仕事を展開している設計事務所は、自分で営業活動をしたり、マスメディアに広告を打つようなことは難しく、多くは、人の紹介であったり、住宅雑誌を通したり、プロジュース会社の紹介であったりと言うところから、クライアントと出会っていると思います。
そんな中で、インターネットは、自分の仕事を世の中の人にアピールする為に一番適した方法だと彼は言っています。そのために、どのようにウエブを利用して効果的なコンテンツを造って言ったら良いか、基本的な考え方から、実際的な技術面のコメントまで、この本には詳しく書かれています。
この本は、自分でホームページの更新をしている人には、かなり参考になるはずだと思います。