一時的に６人体制となった、℃-uteの８枚目のシングル。

「Ｂｙｅ Ｂｙｅ Ｂｙｅ！」はダンサンブル、そしてフュージョンロック的な色合いの強い楽曲。所々で聴かれる機械的処理は、蛇足のようにも思えるが、℃-uteとしては新境地を開拓したと言える傑作だ。「Ｇｏ Ｇｏ Ｇｏ！」も同系統の路線で、それに「最高級のエンジョイＧＩＲＬＳ」の要素を加えたような曲。

初回版のＤＶＤは「Ｂｙｅ Ｂｙｅ Ｂｙｅ！」のダンスショット・ヴァージョンで、その名の通りメンバーのダンスの全体像を撮影した物で、各メンバーのアップこそ無いものの、通常のＰＶとしても通用しそうな出来栄え。

前作「ＦＯＲＥＶＥＲ ＬＯＶＥ」は、未来に向かって更に前進しようとする、グループの精神が伝わって来る意欲作だった。しかし、へヴィな曲調やクールなジャケット写真等、急激な方向転換に違和感を覚えたのも事実だ。だが今作は、紛れもなく℃-uteの曲であると同時に、
何かの二番煎じでも無ければ、在り来たりな歌謡曲でも無い、マンネリズムを見事に打ち破った傑作だ！

現在６人で活動している℃-uteの2009年最初のシングルです。

すごくインパクトのある曲とアレンジで聴いてて楽しいです。
個人的には、久しぶりに℃-uteにいい曲が来たなと思いました。

初回盤のみに付属のDVDにはタイトル曲のダンスショットバージョンが入っています。
曲に負けず劣らずの見ごたえある振り付け、リピートしたくなる映像です。
℃-uteのダンスショットはやっぱカッコイイ。

6人体制になってから初の曲ですが、素直に良いです。サビの命令口調の歌詞がぐぐっときます。また、ところどころに珍しい音もちりばめられています。おそらく、PVはかなりかっこいいかたちになるとおもいます。徐々に、個々のレベルも上がってきているので一般層にも、うけると思います。女性のファンも増えてきて、ますますキュートから目が離せません。この曲が、今後のキュートの方向性を決めるターニングポイントだと思う。