とても読みやすくて良い本だと思います。
Noと言えないタイプの人でなくても、読んでみれば自分にも当てはまるって思うことがあると思います。怒りを感じたときの話し方とか。「怒るより困れ」だそうです。詳細は本書にて。
星三つの評価にさせてもらったのは、この手の本ではもっと上手く書かれたものが他にたくさんあると感じたからです。この本が悪いのではないです。この本もとってもよかったです。ご参考までに。

自分で思っている程、気持ちが相手に伝わっていないことってありませんか？ナンダカンダのお誘いやご好意を断る時には、結構気を使いますよね？言いたいことはあったはずなのに、言おうと思った瞬間に言葉に詰まってしまったり、言い出してはみたものの、自分の意図とは違う方向へ話が進んでしまったり...気がつけば、「何で？」「ちょっと待って！」なんて感じ、思い当たりませんか？そんな時、是非手に取って欲しい本です。自分の気持ちを相手に伝えるコツがたくさん詰まっています。分かりやすいです。すぐ実践できます。ちなみに、私は読み終わったらすぐ実行に移して、自分の気持ちが伝わることの爽快感を一足お先に味わいました。あなたもちょっとだけ変わってみませんか？