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RACE DRIVER GRID Codemasters THE BEST - PS3

価格: ¥4,104
カテゴリ: PlayStation 3
ブランド: コードマスターズ
Amazon.co.jpで確認
週刊ファミ通、新作ゲームクロスレビューにてゴールド殿堂!第13回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門において「審査委員会推薦作品」に認定された 『RACE DRIVER GRID』が、お求めやすい価格になって登場!
久々に燃えるレースゲーム ★★★☆☆
レースゲームはF1、2006以来久しぶりですが、このゲームはかなり良いゲームだと思います。


サーキット、峠、ドリフトと多様なレースと美しい画像に酔いしれました。

特に良かったのがチームを作れてスポンサーを獲得し、チームを大きくしていくシステムが良かった。
グランツーリスモシリーズにはない魅力を感じました。

しかし、悪いところもあります。
敵車があまりにも卑怯なのでストレスがたまります。 平気で車をぶつけてくるので正直モータースポーツをわかってるのか?このゲームを作ったスタッフは?と疑問に思いました。

車種はグランツーリスモには遠く及びませんが、ゲームとしての面白さはこちらの方が上回っていると思います。


レースゲームの王者グランツーリスモは新作のたびに訳のかわからない規制やシステムが増えて嫌気がさしてきたので、このゲームを買ってレースゲームも捨てたもんじゃないな!と感じさせてくれました。

車好きにはかなりお薦めゲームです。
真面目なレースゲーム、充実度合がスゴいです!! ★★★★★
 ベスト版で安くなったこのゲームは買いです、購入を検討したり迷ったら買っておけば間違いないでしょう。

 非常に上質なレースゲームで、洋ゲーにありがちなチープさや大雑把さとは縁遠い、とても良く作り込んであるので、レース好きや車好きにとって嬉しいゲームです。

 自動車そのものはグラフィックから挙動まで大変良く出来ていて、コースや背景もテクスチャー貼り付けだけの寂しいものではなく良く書き込まれ華やかで、特に車の挙動では低速時や高速時の違いから車種別のバランス差・パワートレーン(駆動輪・駆動方法)差・頑丈さの違い(ぶっ壊れ方や度合)はもちろん、アクシデント時の現実離れをした『体験的』な動きを見事に表現しており、車がぶつかった時のあの嫌な感じや思い通りにならない感触がありありと再現されているので、ある意味ではマンガチックですがまたある意味ではリアル過ぎてコワいです。

 ゲーム内容は大別してグリッドワールド(キャリアモード)とオンラインに分かれ、クローズ(オンライン不接続)でグリッドワールドだけで楽しんでもそれだけでお腹一杯、オンライン対戦では世界の強豪や手練れ達と競い合えて世界ランクを駆け上がる楽しみもあり、有料DLC(ダウンロードコンテンツ)で8車種追加が用意されているなど、従来のレースゲームを良く研究して盛り込んであります。

 グリッドワールドでは自分が1ドライバーとしてプレイするだけでなくチームオーナーとしてチームマネジメントをし、車の購入やチームメイト雇い入れなどを行いながら、スポンサー・チーム名・チームカラー(チームブランド)も変更したり、参戦するレース・車種・難易度・参加状態などを選び、時には他チームからのドライバーオファーをこなしたりして、レースやシーズンを重ねて行き、資金やグローバルポイント(自分やチームの強さを表す数値)を得て、ランキングを上ったりお金の使い道を決めたりします。

 レースゲームに良くある車両性能(資金)至上主義のゲームバランスがメッタメタなどというお安いものとは正反対で、登場車種やチームメイト人数も塩梅良く用意されており、NPCがおバカさんで使えない従前のゲームとは大違い、チームメイトはギャラさえ出せば恐ろしく強いキャラまで用意されていて、もちろん安くてへっぽこな初級キャラもいますけど、他チームから引き抜きも可能、強い奴と組めば数シーズンのうちに自分のチームでル・マン総合優勝も夢ではなく、レースや車も同カテゴリーであれば性能差を腕でカバーする事も可能、まさにレースの醍醐味を味わえます。

 例えば、ル・マン24時間耐久レースでは、夕・夜・朝・昼の時間帯のサルトサーキットを走り抜くのですが、トム・クリステンセンの乗るアウディが君臨しており、最初は出場車両確保だけでも大変、GT2でのエントリーでクラス優勝を狙ってしのぎ、沢山お金を貯めてアウディの車と強者の相方をゲットして万全の体制で総合優勝を狙うも良し、クラージュやローラのマシンで安く済ませてLMP1(最上級カテゴリー)でエントリーして性能差をギリギリのドラテクを駆使して埋めてアウディマシンのクリステンセンをかわす(やっつける)なんてのもOK、1レース1レースで熱くなれるし、淡々とレースをこなすのもアリです。

 サーキットコース(レース場)も実在の物から独創的な物まで豊富に用意されており、走り回る楽しさと突き詰める楽しさがあり、同じコースでもシチュエーション(レースカテゴリーや相手や自分のポジション)が変われば全く別の展開となり、高速で疾走する、コーナーを攻める、敵との攻防、駆け引き、峠やドリフト、瞬発勝負から持久戦まで、レースでのあらゆる要素が良質なバーチャルリアリティと共に体感出来ます。

 更に、自分と歴戦を共にした車をイーベイモータースというゲーム内e-bayで戦歴や思い入れを付して売る事が出来、単に売買をするだけでなく出品の楽しさまでも味わう事が出来ます。これが意外に楽しいんですよ。

 レースでは難易度がベーシックからエクストリームまでの5段階(初期設定)とドライビングアシストの種類のほか、このゲーム独特の『フラッシュバック』というのがあって、レース終盤でゴール直前にケアレスミスで台無しになってしまう事ってよく有りますよね、そんな時に「あぁ、あのコーナー進入前に時間を戻せればなぁ」なんてのが出来ちゃうんです!いわゆるビデオの巻戻しです!、この回数を増減させたり視点を不利にしたりやり直しを出来なくする事でグローバルポイントがもらえる量が変えられる、つまり一発勝負で自分の技量が高くなければ完走すらおぼつかない状況に追い込むと更にポイントを稼ぐ事が出来る、かわりに激烈難しくなる、なんてのも出来ます。

 難易度の一番易しいベーシックならばマリオカートが出来る方なら何度かやり直して走れば1位フィニッシュが可能なレベルですが、次のノーマルからレースゲームっぽさ全開で、次のシリアスになると敵車がかなり強くなり、次のハードとなると敵の走りが尋常でなく巧くなり、一番難しいエクストリームでは表彰台(ポディウム)が遥か遠く感じるほどの超難関となり5周以上周回のコースでちょっとミスをすると周回遅れにされかねないほど凄まじくやり応えがあり、一度グリッドワールドをクリアすると出現するニンジャという隠れ難易度があったり、などなどゲーム初心者の方から車ゲー大好きのベテランまで幅広く楽しめます。

 既にかなり長くて恐れ入りますが、更に細かく紹介したらもっと長くなるのでこのぐらいで終えます。

 とにかく中身が濃く良く出来たゲームです。

 一つだけ難点があるとすれば、細かいマシンセッティングが出来ない、例えばグランツーリスモのようにギア比やダウンフォース・タイヤ・サスなどの変更が一切出来ない事ぐらいで、それも端折ってくれた親切ととらえる事が出来るぐらい、このゲームは良く出来ています。

 このゲームなら、一年はジックリ遊べそうです♪