問題集と一緒に買うのが良いかも
★★★☆☆
簿記の3級程度の知識があれば、英語の単語に置き換えて覚えるだけなので、比較的に高得点が狙えると思います。
但し、BATICの過去問題は公開されていないので、受験した人の問題を見せてもらうか、資格学校のホームページとかで入手するしかありません。
BATICは第6回から出題傾向ががらっと変わったそうなので、あまり古問題集だと駄目だと思います。
一応、日商が出している公式テキストなので、この中から似たような問題が出るのは確実なので、一通り読む事をお勧めします。
また、簿記の原則とは?とかいう基本的な内容が、どう英語で質問が出て、どう解答したら良いかという点ではちょっと弱いので、英文会計の基礎みたいな本も読んだ方が良いかも知れません。
★2006年版が改定になりました。
説明もわかりやすくなり、練習問題もつくようになったので受験される方はお勧めします。ちょっと値段が高くなりましたが・・・
この本で勉強してみて
★☆☆☆☆
このテキストは過去問など具体的なことが書いていないのでこのテキストだけで勉強すると痛い目を見ます(実際に会いました)
簿記の知識がある人なら…
★★☆☆☆
簿記の知識がなくて、英語も苦手という人にはお勧めできないです。
公式テキストということで、購入しましたが、勉強しやすいという構成ではなかったです、簿記の知識がある程度あるならば、使えないことはないですが、もうちょっと内容を充実させて欲しいというのが、正直な感想。
それにあくまでこの本はテキストなので、これ1冊では不十分で、問題集の方も購入しなければならないので、コスト面でも不満が残ります。
まだ歴史の浅い試験のテキストなので、BATIC関連のラインナップも充実していない状況なので、一概には言えませんが、他の参考書と見比べれる状況ならそうした方が、良いと思います。