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バルト海の復讐 (光文社文庫)

価格: ¥1
カテゴリ: 文庫
ブランド: 光文社
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バルト海の復讐 (光文社文庫) [Dec 09, 2008] 田中 芳樹
バルト海の復讐 (光文社文庫) [Dec 09, 2008] 田中 芳樹
普通におもしろい ★★★★★
最初、この本のレビューがひどかったので読もうか迷いましたが、読んでみると普通におもしろかったです。当時の十五世紀の北ドイツという普段なじみのない舞台は新鮮で、歴史小説としても楽しめました。
いい加減文庫の乱造を止めろ。 ★★☆☆☆
 正直 最近の田中氏の本の売り方はおかしいです。 名作をリーズナブルに読者にと言うのも判りますが、この作品自体もハードカバーからソフトカバーそして文庫へと安直に出版されてます。
 もう田中氏には執筆能力は無くなってしまったのでしょうか?
落胆と失望と氏のやる気の無さに怒りを感じます。
面白いけど。 ★★★★☆
私は、もう3回ぐらい読み返してるけど、面白い。深すぎず、浅すぎず。読者に人生や世界の無常を考えさせるような小説は、苦痛だ。でも、小説には何か新しい発見がほしい。そんなのにはピッタリだと思う。田中芳樹の小説は続編が必ず出るとは約束されてないから、1刊で完結しているこの本は、お買い得。
商人達の共同体 ハンザ同盟 ★★★☆☆
ハンザ同盟。あまり馴染みのない言葉に惹かれました。

この同盟の背景や位置づけなどがわかりやすくまとめられており、
導入編としてストレスなく理解できます。
もう何冊か、この同盟に関する資料を読んでみたいと思いました。

田中芳樹さんの本には、いわゆる活劇の要素を期待してしまうのですが、
その意味では、淡々と物語が進み、盛り上がりにかける感も否めません。

知識を広げつつ、気軽に読める一冊というところでしょうか。
田中芳樹を憂う ★☆☆☆☆
物足りない。その一言に尽きる。

学生時代に銀英伝や創竜伝にハマったファンとしては、
この『バルト海の復讐』はひたすら退屈。
海洋冒険小説としては書き込みが甘いし、
田中芳樹節とも言える、あの毒舌がまったく冴えていない。
この本の一体どこを読めばいいのか?という感じだ。

彼の著作で最近一番売れる「薬師寺涼子」シリーズも、
主人公のモチーフは明らかに創竜伝の小早川奈津子。
出版社が変わっても「アルスラーン」が進む様子は見えず、
(つーか何年止まっているんだ)
古巣・中国物も、いまひとつ精彩を欠く。

新しい、キレのある田中芳樹はもう読めないのだろうか。
あの冴えを、爽快感を、ファンは待っているのに。