セガサターンのプリンセスクラウンに…
★★★★☆
少しだけプレイ(1時間位)しただけですけど
セガサターンのプリンセスクラウンに似てる所が多いです。
まあPSPに移植される程の名作なので、仕方のないのかも。
似てる所
・キャラパターンが多く滑らかな動き。
・マップ移動中は武器をしまい移動しエンカウントした時に
武器を出しそのまま戦闘モードに。
・マップ移動中自分の位置が切り替えなしに同じ画面に出る。
・町での会話等のほのぼのさ。
・食べ物の美味しそうな表現。
などなど…って、Wikiを調べたらなるほど
似て当然か!
和風2D横スクロールアクションの神ゲー!
★★★★★
なにわともあれ、和風の世界観が最高です!
こんなにも彩り豊かな色彩の美しいゲームは滅多にお目にかかれません。
音楽も素晴らしく、聞いているだけで世界観に引き込まれていきます。
久しぶりにゲームのサントラ即買いでした。
ストーリーは若干わかりづらかったですが、最初のつかみは抜群でした。
桃姫が戦う女武士という設定ではなく、か弱いお姫様で悪党に体を乗っ取られてしまうという設定がとてもよいです。
か弱い体で強気な桃姫になんだかぐっと来ました。(心はおっさんですが;)
もう一人の主人公の喜助についても意外と純情でなんか絵とギャップがあってすごくよかったです。
ゲームのボリュームも2人のプレーヤーそれぞれにステージがあるので、結構お得感がありました。
システムについては自分のレベルに合わせて敵のレベルも上がっていくので、通常戦闘が油断できない仕様になっていてどの場所でも適度な緊張感があってよかったです。
敵キャラは妖怪、鬼、忍者、侍、僧、仏の化身など、日本古来に関連したもので思わずにやりとしてしまいました。
妖刀もたくさんあるので、刀好きにはたまりません。読み方のわからない妖刀もあってなんだか凄かったです。
あと、食べ物のグラフィックがとても凝っていて、ちょっとづつ食べるエフェクトがとてもリアルでこっちまでおなかすいてきます。
総合して、朧村正は和風の魅力が全快なこだわりゲーだと思いました。
興味を持った方や買おうか迷ってる方はしなきゃ損ですよ!
爽快、でも飽きない。
★★★★★
楽しいです。マリオみたいなアクションと横スクロール、RPGみたいな経験値とお金、レベル、装備品、そしてランダムエンカウント。技などはすべて刀に依存している。新しい刀を手に入れて、「鍛冶」コマンドでまたそこから新しい刀をつくるのも楽しい。刀にそれぞれ奥義がある他に、溜め切りやスライディング、空中ダッシュ切りや連続攻撃など、コンボはやりたい放題。戦闘が非常に楽しい。音楽も和風と洋風を絶妙に混ぜたもので、戦闘の音楽と通常の音楽がスムーズにつながる。そして背景。これは芸術的です。楽しいゲームは多いですが、美しいと呼べるゲームは珍しい。ストーリーの方も二人のシナリオ、それぞれマルチエンディングでやりこみ甲斐があります。難易度も無双と修羅モードがあり、自分の力量に会わせてシナリオ途中からでも変えられる親切設計。魔窟(エキストラダンジョンみたいなの)もレベルに関係なく、刀さえ手に入れれば入れるので、自分の腕に自信があれば難易度の高いものにも割とすぐ入れる。
欠点をあげるとすれば移動がたまにかったるい。ワープの魔法などはなく、瞬間移動のアイテムも最後に立ち寄ったセーブスポットまでもどるというもの。カゴを担いで走る人や、船渡しなどはあるんですが数が少なくて場所もちょっと分かりづらい。目的地へ行くのに、今クリアしたばっかりの道を逆戻りするのはちょっとしんどい。
後は刀の種類がもうちょっと欲しいぐらいです(それでも百以上はあるんですが)。全体的に非常に独特で面白いアクションゲームです。
敷居の低い良作アクション
★★★★☆
■ストーリー
男女二人の主人公が用意されている本作、双方共に質の高いストーリーを楽しめる。女主人公「百姫」のストーリーは主人公の「傲慢」とも取れる行動に圧倒されつつも、世界観を理解するのに一役買っている。難を言えば全8章の2人分、少々ボリューム不足か。
■グラフィック
3Dポリゴン全盛のこの時代、ぱっと見の印象はどうしても見劣りするモノがあると感じてしまうかもしれない。しかしながら3Dが完全に2Dの上位では無い事を十二分に証明してくれるだけの質がある。緻密に描きこまれたグラフィックや良く動くアニメーションなど、前時代的な手法でありながら現代においても十分に通用するものとなっている。
■音楽
全編において世界観を良く現した良質なBGMがプレイを盛り上げてくれる。名曲か?と問われれば賛否両論あるだろうが、ゲーム内容との一体感という意味では文句なしだ。非戦闘時と戦闘時のBGM切り替えも実に巧妙でプレイに水を差さない作り。
■システム
ゲームとしてみると大雑把な印象も受けるが、万人が楽しめる作りを目指しているとすれば無難なラインで収まっている。「簡単かつ爽快」なアクション性は普段このジャンルに触れていない人にこそプレイしてもらいたい。逆に言うとヘビーユーザーは操作が単調で退屈だと感じるかもしれない。無双と修羅という名称で難易度の設定は可能だが、単に敵の攻撃力が高くミスできないといった単純な難易度変更に留まっているのは惜しい所か。純粋にストーリーを進めるだけなら苦にはならないが、クリア後にあちこち回ってみるという場合の移動に手間がかかる。一応の移動手段として籠や船は用意されているが、行きたい場所にスグいけるという程便利な物ではない。108本ある妖刀を集めるのもゲームの大きな目的ではあるが、大半は作っただけで使われない「死に武器」だったりもする。
■総評
万人向けと言うよりは大衆向け。コアなアクションゲームファンには少々物足りないと感じさせるかもしれないが、ちょっとした時間にサクっと遊ぶには良いゲーム。無双モードはその名の示す通りの「無双」。基本ゴリ押しで爽快に敵をなぎ倒す感覚はアクションゲームが上手くなったと錯覚させてしまう程に楽しい。修羅モードでは一つのミスが命取りとなる緊迫感が味わえるが、コアなファンが求めている物とは少し違う「難しさ」だ。どちらかと言えばアクションゲームがそれほど得意でない人に薦めたい。難しいコマンド入力等も無く、簡単に技を繰り出せる爽快感は純粋にゲームを娯楽として楽しみたい人にこそ向いている。公式のムービーを見て「ちょっとやってみたい」と思ったぐらいの人にちょうどいいと思う。
雰囲気が最高
★★★★★
全体的に:
すごく楽しめた。
キャラクターも魅力的で、アクションもかっこいい。
ロード時間もまったく感じさせず、
ゲームテンポがいままでプレイしてきたゲームの中でも格段によかった。
ゲームをする前はアクションをヌンチャクでプレイすることに抵抗があったけど、
ここまでしっくり来るとは思わなかった。
Wiiを代表できるゲームになっている。
アクションゲームとして:
アクションゲームとしてはかなりぬるい。
難易度も設定できるが、"無双"、"修羅"共にかなり楽にプレイできる。
そこそこできる人なら、普通にプレイすれば一度も死なないでクリアーできる。
やりこみ要素がかなり薄く、ものたりない。
判定はかなり大雑把で、
細かい操作はあまり必要なく、簡単にアクションゲームの雰囲気が楽しめる。
購入を迷ってる人にはぜひプレイしてほしいゲーム。
きっと満足できる。
クリアーしてもたまにやりたくなるゲームです。