ベルサイユのばらの外伝。
オスカルの姪（姉の娘）のル・ルーちゃん登場。
貴族社会華やかなりしころのフランスに次々と起こる大事件を
オスカルとアンドレと共に(つーか半ば引き連れてｗ)解決します。
時間軸は原作の2巻〜3巻のあたりでしょう。
革命も宮中の陰謀も離れてちょっとした息抜きな感じの外伝です。
どちらかというと探偵物とか推理ものです。
当時地中海で暴れていたトルコの人売りの話もありまして中々エキゾチック。
個人的にはオスカルの弟の話がホロリとしました。
絵柄は本編とは大違いの絵柄になっています。
オスカルの肩幅ひろーい☆

「ベルばら」を知らない乙女は乙女ではない、と言っても過言ではない。
これほど乙女心を魅了し、ブームを巻き起こした少女漫画は少ないでしょう。
青春時代をこの漫画とともに過ごした方も多いのではないでしょうか？。
本編では、男装の麗人オスカルも彼女を支え続けたアンドレ、マリー・アントワネット、
主人公たちはすべて消えてしまいます。でも、この外伝で再び息を吹き返し、
「本編では書ききれなかった事件」を語ってくれます。内容を少しご紹介すると
外伝１
１　黒衣の伯爵夫人（１６世紀ハンガリーで「吸血鬼」と呼ばれた美貌の伯爵夫人
　　エリザベート・バートリーからヒントを得たもの）
２　ル・ルーと一緒に来た人形（外伝ではオスカルの姪ル・ルーちゃんが活躍します）
３　ジャルジェ将軍の息子あらわる！？（前編）
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外伝２
４　ジャルジェ将軍の息子あらわる！？（後編）
５　トルコの海賊と修道女（修道院、美貌の院長の秘密とは・・・）
６　悪魔のくすり（人民に快楽をもたらす薬の正体をオスカルが暴く）

外伝１「ル・ルーと一緒に来た人形」から従来の「ベルばら」の描き方とちょっと
異なってきます。初めは「あらっ？」と感じますが読むうちにそんなことは忘れて
物語に引き込まれていきます。
さあ、あなたも、外伝のページを開いて、麗しき人々に再会しませんか？

ベルばらは,沢山の人々に愛されている歴史漫画です！
私は文庫サイズで持っているんですが,終わってしまったときは泣きそうでした。
今までオスカルなどと物語を進めていた感覚があったからです！
けど,この漫画を見つけて,また買ってしまいました。
外伝は連載当初から10年後に描かれたものですので,もちろん絵柄は多少変わっていますが,ベルばらファンには必見です!!!

早かったです。ポストインで届きました。保護シートのある段ボール？梱包されてました。

奥さんが大ファンで購入しましたとっても喜んでいますありがとうございますございます！