パリ・ミュゼット VOL.1
価格: ¥2,345
●ジャン・ギャバンが愛したパリの裏通りから、アコーディオンの奏でるさまざまな物語が甦る---- ●[パリ・ミュゼット] パリの音楽に欠かせない楽器といえばアコーディオン。1930年代にはアコーディオンの奏でる音楽に合わせて踊るバル・ミュゼットが大流行しました。その流行の発信地は、バスチーユ広場近くのラップ通り。なかでも「バラジョー」というお店にはジャン・ギャバンを始めマレーネ・ディートリッヒ、リタ・ヘイワースなど映画スターが大勢訪れ、デビュー前のエディット・ピアフはステージに立ち、ミュゼットを歌って観客を沸かせました。パリ・ミュゼットはそんなミュゼット黄金時代から活躍するジョー・プリヴァ(ac)、ディディ・デュプラ(g)などの名手とミュゼットを語り継ごうという若手ミュージシャンによって結成されました。パリの裏通りに住む人々が愛してやまないミュゼットが、モダンな響きを奏でながら今ここに甦ったのです。 (帯ライナーより) [解説:小倉エージ、蒲田 耕二]