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野外毒本―被害実例から知る日本の危険生物

価格: ¥394
カテゴリ: 単行本
ブランド: 山と溪谷社
Amazon.co.jpで確認
セアカゴケグモって日本での死亡例は無いけど、被害例はあったんだな・・と、この本で知りました ★★★★☆
アウトドアライフの必需本!・・・と、言ってもアウトドア生活まったく送ってないんですが、
この本を買った時は、たまたま日本の危険生物のことを知りたくて色々物色してたんです。
本のタイトルも、ちょっとシャレっ気あるでしょう。
日本には動植物、魚介類合わせて様々な危険生物が存在してるんですね〜
この本の一番の読み所はやはり被害実例でしょう。
応急処置で大事に至らなかったケースもあれば、死亡に至ったケースもあり、原因が魚やクラゲで死ぬこともあるのか〜・・と怖く思う反面、
不謹慎かもしれませんが、新聞の社説なんか読むより面白くてタメになると思いました。
それぞれの症状や応急処置の仕方、生息場所や見分け方なども書いてあり、危険生物から自分の身を守る「野外活動編・民間防衛+」の書ですね。
フィールドワークに必携の書! ★★★★★
野外活動時に危険を及ぼす恐れのある生物、植物を、ここまでわかりやすく、簡潔にまとめて記述された本を、他に見たことがない。
大きく野山と海、2つの危険生物に分類され、それぞれにおいて危険度、実例、症例、被害に遭いやすい時期などが記されている。
ほぼ全てに(白黒ではあるが)写真、もしくは図が付けられ、実際にどんな見た目・特徴なのかが事前にわかるのもgood!
予防策や対処法をしっかり覚えておけば、いざというときに役立つはずだ。
少なくとも私はこれのおかげで、いくつかの危険を回避出来たし。。。(笑)
大爆笑!! ★★★★★
これは爆笑です!

よく読むと、毒のある生き物の写真を撮るために、
編集者の肉体を使っているものが散見されます。

「へんないきもの」と同じように、正しい知識と
共に真面目に書かれていながら笑える文章で一気に
読んでしまいました。

不謹慎かもしれませんが被害実例が面白く、何度も
読み返しては笑っています。

製薬会社に勤めていて、ジャングルで新薬物質を
探している友人は即買いしていました。
非常に実用的です。 ★★★★★
身近にお目にかかるアマガエル(危険度3)やムカデ(危険度3)をはじめとして、深く深く自然に入り込むと出くわしかねないナンジャコリャ!(こういう名前の生物はいません)という生物まで、索引を見るとほぼ400種ほど取り上げられています。そして、そのうち250種ほどは巻頭カラー写真でご覧になることができます。図版も多くあります。ですから、危険生物の読本であるだけでなく図鑑としても楽しめると思います。野外に出る前に読んでもいいですし、持参しても良いと思います。版型は 19x13x2(各cm単位)で、そんなに大きくありません。取り上げられている生物1種につき見開き2ページくらいで簡潔にまとめられています。

危険度の大きい季節はいつか?予防法は?実際に出くわしたらその対処法は?被害にあった場合の応急措置は?など各項目ごとに親切に書かれていますし、心肺蘇生法、止血法、嘔吐物の除去の仕方、搬送法など連続写真で説明されています。他の参考文献、関連のホームページの紹介など、至れり尽くせりです。

この本を読み、現地での情報に謙虚に耳を傾けることができれば「毒」に当てられることはまず無いように思います。(編集者へ蛇足的一言:、「野外『毒』本」と洒落ているところで、危険生物(危険度1+)として「人間」も入れてはどうでしょうか?)