他の女性の意見も取り入れて、取材をして、本を構成してます。
女心の総意と解釈していいでしょう。
男心についての発言には違和感を覚えますが、
著者が馬鹿にしてるのは、あくまでも「デキない男」でありますから、
当てはまらなければ、まったく問題ないと解釈して良いかと思います。
著者は男は単純と言いますが、単純がゆえに複雑な男がいれば、
それだけで女性はわからなくなるでしょう。
なおの事「デキた男」との格差がひらくだけのことです。
女性が何を伝えたいのかがわかる本だとは思います。
タイトル通り、女の本音を知るための本ですから、
著者の男性観など気にする必要はないのです。
気にする男もどうかと思いますし、こんなことでビクつく男など
すでに男ではないからです。
当てはまらなければ、気にもなりません。
気にする人は買わないように。

また読む意味ない本です。簡単に言うとすべての責任を男性に押し付けています。
上野千鶴子や田嶋陽子が書いた書籍を想像していただければよいです。

もっと良心的なまともな先生が書いた本を買ったほうがいいです。
これを読むと男性は欝状態か性的不能になるかもしれませんよ。