先行して一脚を購入していました。ニコンのレリーズとしてはMC−36とMC−30の択一で
悩むところですが、複雑な操作をしないでシャッターを押すのみの動作ならばMC−30で
十分なのではと考えて購入しました。

軽量で電池不要が何か物足りない気は少々していますが、使いまわしは程よくて、80cm
のコード長はいい感じです。

10ピンのジャックは確かに入れづらい気はしますが、慣れると確実にネジ止めできて安
心です。2〜3回練習すればクリアできます。

ニコンの製品は堅牢・緻密・重量感等長所と短所を持ち合わせていますが、MC−30には
これらの言葉はまったくあてはまらないので、新しいコンセプトに基づいて作られたア
イテムだと感じます。

こういうコンセプトはこれから重要になってきつつあるのではと感じています。

昔のレリーズと違って電子と機械の混成システムですが思いのほか使い易いと思います。
今回購入の目的である「ホタルの群舞」の撮影はバックグラウンドの光が多すぎて失敗。
露出時間５分前後となるとホタルの光以外には殆どない暗闇であることを要するようです。

D700に使用しています。
MC-36と悩んでいましたが
お店の方にレリーズが主であれば
こちらで十分ですと言われ
後ろ髪をひかれながらもMC-30を購入。

若干10ピンの差し込み方向が分かりにくい
という感じもありましたが
特に硬くもなく、それほど苦にはなりませんでした。

スイッチ部分も持ちやすく、シャッターの
押しこみ感もよく、半押しも感覚的に
スムーズに行なえました。

レリーズロックもあるので、バルブ解放も
できます。

非常にシンプルな構造と機能ですが
カメラから離れずに
操作はいつもカメラの傍。。。という私の場合は
特にこれで問題ないかなと言うところ。
今のところ、満足して使っています。

蛍の撮影用に購入しました。
思い通りに撮れて、満足しています(^^♪
今度は、花火です。

MC-36も購入して使用用途によって使い分けています。
MC-30は、自宅に到着し手にしたときは『なんて安っぽい造りなのか…』と思いましたが実際に使用してみると形状は握りやすく、レリーズのストロークも深く使いやすいです。MC-36は様々なことができますが、単純な使用でしたらMC-30でも十分だと思います。