手先が器用な人向けかも。
★★★★☆
どうも私は水平にカメラを構えるのが苦手なようで
撮る写真のほとんどは左右どっちかに傾いています。
5D2には水平器が付いていないので
この方眼マットに交換しました。
建物など、風景を撮る場合に非常に便利です。
スクリーンの交換作業自体はさほど難しいのものではないのですが、
作業環境が悪かったのか小さなホコリが入ってしまいました。
ひとつ退治してもどこからか新たな敵が現れます。
何度かやり直すうちに自分の不注意でミラーに触れてしまい、
最後はキヤノンのサービスさんにクリーニングをお願いしました。
スクリーンとプリズムの間にホコリが入っても
写りには全く影響ないので少々のホコリはは気にしない、
と割り切ればいいですが、私はどうしても気になってしまいます。
ブログなどでもホコリが入ってしまったぞ!
の記事をちょくちょく見かけますので
神経質な方は手出ししない方が精神衛生上よろしいかもしれません。
アングルを決めるときに方眼線が助かる!
★★★★★
5D MarkIIは中判カメラのような感覚で使っていますが、方眼があるとアングルを精密に決定できるため、非常に助かっています。使うサイズを方眼線で見当をつけることもできることも利点だと思います。
これを付けていると風景写真は便利
★★★★☆
EOS5DMK2専用の方眼タイプのフォーカシングスクリーンです。これを装着する利点といえば三脚が使いにくいところにおいての手持ちの風景撮影で構図もしっかり決められるということです。風景のみならず、構図主体の撮影において有利になります。
ただこのスクリーン、自分自身で交換できることは大変うれしい反面大変不安でもあります。実はEOS40Dの時にもスクリーンの交換をした際にゴミが入ってしまい、そして再び5DMK2で交換した際またゴミが入ってしまい、しかもブロアーで取れない状態だったのでキヤノンのサービス送りになってしまう羽目になりました・・・スクリーンの交換には十分に注意して行いましょう。