入門機で
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以前、ファインダーを覗くたびにフォーカシングスクリーンのゴミで、萎えていました。ついに我慢できなくなり、自分で清掃してしまおうか(・ω・)?ということになり、「K100D フォーカシングスクリーン交換」を検索バーにつっこんで見た。
へぇ!仕様上は`固定式`とあれど、やはり取り外しが可能らしい。じゃあやってしまおうか(・m・)ニヤニヤ
(ポチった時はK10d用だとは思っておらず、見つけたサイトのようにイストD用を買おうかと思っていたんですがw
というわけでK100DSでの使用です。(保証対象外なのでお勧めできないですが、構図アシストには本当に助かります。)
K100D/sのフォーカシングスクリーンと、K10,K20dのスクリーンの大きさには違いがあり、後者のほうが若干小さいです。
そのためK100Dsにそのまま装着するとセンターポイントがずれてしまいます。付属や市販ピンセットで何度も調整が必要で、ある程度妥協が必要です。(どうしてもぴったり、というのが難しいしメンドクセー)
風景とか静物メインでやってますんで、構図アシストには感動します。また、見やすさが違ってきます。透過率が違うのか適度な明るさに感じ、MF時にピントの山が付属のものを比べてつかみやすいです。(といっても、F2.8クラスの大口径ズームレンズでの話ですが)
ほとんど俺用memoですが、スクリーンのつまみの部分は右上で付属のものと同じ位置にする。反対にするとマット面でピントが後ピンになるので。シュポシュポのブロア必須。
ちなみにOME-53と併用です(LL-80に交換することによって若干小さく感じたので)。メガネ使いで愛ポイントが少し離れているので密着させないと全体の把握ができませんが、あの見やすさには代えがたいでしょう。
水平垂直が楽ちん
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アクセサリシューに水準器を付けているのをよく見かけます。しかし、このスクリーンに交換するだけで、ずいぶん楽になりました。三分割ではありませんが、構図を決めるときの参考にもなります。
フィルム一眼(Nikon new FM2)のときも方眼タイプのスクリーンに交換していたので、スクリーン交換可能な機種で、方眼スクリーンが用意されているということで本体も選択しました。まだ交換していない方、ぜひどうぞ。
使ってみた
★★★★☆
夜景とか撮ってて、出来上がりを確認すると水平が取れていない場合が結構あって、それじゃこれを使ってみようかって思い立ち買ってみました。
フォーカシングスクリーンを取り換える時が一番気を使いますね…それなりに気を使ったけど、ファインダー覗き込んだらゴミが入っちゃった。まぁ、使ってれば入っちゃうから気にしちゃダメってことで。
使ってみた感想ですけど、横の水平ラインがハッキリと分るので、被写体に対して水平出すのが結構楽になりました。焦ったりすると確認しなかったりするんだけど、それでも視野内に水平ラインが表示されているのって便利だと思います。これ、買ってよかったったかな。
比較的保守部品なので、高いですが・・。
★★★★☆
通常のフォーカシングスクリーンとは異なり、横、縦に線が入っているので構図決定のアシストになります。
腕が上がるとかそうゆう意味で受け取られるとだめですが、水平線などにあわせたりもできるので、便利です。