この内容でこの価格？が読み終えた感想。
最新作から古典まで幅広くチョイスしているが・・・
単に期間が幅広いだけ。
作品数・レビューとも貧弱と言わざるを得ない。
「究極大鑑」を冠するが「究極」の語意を理解しているのか？
著者に過去の名著「ホラームービーズ」最近の良書「新映画宝庫シリーズ」を
研究し猛省することを望む。

紹介作品は最近のものから古典まで、いわゆるメジャー作品を扱っている。一応カルト作品も扱ってるものの、中身の濃い内容ではないのではないのでマニア向けの本とはいえないだろう。しかし最近のリメイクホラーブームでホラー映画に興味を持った人にはホラー映画入門書としてお勧めできる。ホラー映画の歴史を知りたい人は要チェック！